真夏の南紀白浜へ家族旅行2018 その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。
長女・いつも夏休みに入り、いよいよ夏本番を感じさせられる今日この頃なのですが、先日早くも夏休みを頂き、家族で南紀白浜(和歌山県西牟婁郡白浜町)へと1泊2日の旅をして来ました。

久しぶりの家族旅行ということで、ずっと楽しみにしていたものでした。
今日からは、旅して来た際の様子をシリーズでお送りしたいと思います。
よろしければどうぞおつきあいください。

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旅の初日は、7月25日(水)でした。
近年にないほどの猛烈な暑さは、大阪でも例外ではありません。
自宅を出発したのは朝7時過ぎだったのですが、すでに厳しい陽射しです。
(以降、撮影は助手席の嫁によります…)

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さて、南紀白浜へ向かう訳ですが…まずは自宅から最寄りの「近畿自動車道」に乗ります。車中でも暑さを感じますが、雲ひとつない青空です。

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しばし、おらが街とはお別れ。ここからは、ひたすら南下して行きます。

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「松原ジャンクション(大阪府松原市)」からは「阪和自動車道」へ。
名称の通り、大阪と和歌山県各地を結ぶ大動脈です。

大阪市内への「阪神高速」や奈良方面へ向かう「西名阪自動車道」が分岐する大阪府内では有数の高速ジャンクションですが、朝のラッシュの時間帯にかかって来たこともあってでしょうか、クルマの数が一気に増えて来ます。

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市街地を抜けると徐々にクルマの量も適度に空いて来ます。
その「阪和道」をひたすら南下すると、関西空港への「関空道」が分岐する「泉佐野インターチェンジ(同泉佐野市)」がもう間近でした。
だいぶ山の方へ入って来ました。

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しばらく走りますと、いよいよ和歌山県に入ります。
大阪・和歌山の県境は、鉄道・高速ともにこのように山中を抜けます。

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県境の「雄ノ山峠」を、くねくねと右へ左へとカーブを取りながら通過。峠を下ったところで、県北部を東西に結ぶ「京奈和道」が分岐して行きます。

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高速に入って1時間ほど、朝の8時を回ったところで最初の休憩場所に到着。

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和歌山市の北にある「紀ノ川サービスエリア」。立ち寄るのは初めてです。

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ここでも、クルマから降りると厳しい陽射し。
そそくさとサービスエリアの建物内に入ります。

まだ朝早い時間帯なのですが、わたしたちのように南紀へ向かおうという人たちでしょうか、大変賑わっていました。

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さて、高速道路を利用しての愉しみというと…やはり、サービスエリアやパーキングエリアにある売店の品揃えでしょうか(大概は冷やかしですが…)。

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さすが和歌山と言うべきか。たくさんの農産物が並んでいます。
こちらは県名物の「あら川の桃」。スーパーでも見かけるものですが、このブランドは大阪でも高級品です。

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その中でも「和歌山」と言えばやはり「梅」でしょうか。
この後もあちこちの施設で売店を覗いたのですが、どちらでも梅関係の商品売り場は大きく取られ、種類もかなり豊富にありました。
この酷暑ですから、しょっぱい梅で塩分補給というのには惹かれます。

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嫁と娘たちはウインドーショッピング。わたしはこの先の道路状況を確かめることにします。

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ここから、目的地の「南紀白浜」へは引き続いて「阪和自動車道」なのですが、中間に「湯浅御坊道路」をはさみ「南紀田辺インターチェンジ(同田辺市)」からは無料開放されている「紀勢自動車道」の「南紀白浜インターチェンジ」で下車することになっています。
「南紀田辺」まではここから約1時間ちょっと、渋滞もないようで安心です。

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ところで、この「紀ノ川サービスエリア下り線」の裏手に回ってみますと、実にいい景色が展開していました。

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大阪・和歌山県境の和泉山脈を抜けたこの場所、広大な和歌山平野が広がるところです。ちょうど、紀ノ川をはさんで和歌山市東部に当たる一帯です。

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奥には紀伊山地の山々。
ここから南では、海に近いところまで山地が迫るという地勢の続く旅です。

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景色を眺めていますと、時折、眼下からガタンゴトンと音がします。
このあたり「阪和自動車道」と並走する「JR阪和線」でした。

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同じく、南紀白浜へと向かう「特急くろしお号」があっという間に通過して行きました。これを見届けたところで、そろそろ出発します。

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わたしたちは「阪和自動車道」をさらに南下します。

次回に続きます。
今日はこんなところです。