
先日の4月30日に「京セラドーム大阪(大阪市西区)」で行われた、かつての「関西パ・リーグ三球団」に今年は「西武ライオンズ」を加えた復刻イベントの「KANSAI CLASSIC2018」、その「近鉄vs南海(オリックスvsソフトバンク)」戦の観戦記をお送りしています。

さて、球場内に入って来ました。内野自由席の前売りを買っていたのですが、こちら三塁側(ホークス側)では、いい座席はもうほとんど埋まっているというほどの人の入りでした。
ということで、外野自由席に近いこちらの席に落ち着きました。
ということで、外野自由席に近いこちらの席に落ち着きました。

そういうことで、すぐ隣のブロックは応援団が入る「外野自由席」です。

いつも思うのですが、このあたりからですと、バックスクリーンのビジョンが全然見えないという…何とかならへんもんなんかなあ、と来る度にいつも思うのですが、これは構造上仕方ないですね。

ちょうど、ホークスの打撃・守備練習が行われていました。







いつもの「黒」のビジターユニフォームとは違う「濃い緑」のユニフォームを着たホークス選手たちです。
まだ試合前ですが、普段とは違う雰囲気を味わうことが出来ました。

ホークスの練習がひととおり終わったところで、外にある喫煙所へ出てみました。ゲートの前には、先ほどよりもたくさんの人の列が…
やはり「人気イベント」ゆえでしょうが、空いている「京セラドーム」に慣れているわたしとしてはちょっとびっくりです。

12時半になり、スタメン発表。
「南海」先発は中田投手、「近鉄」先発はルーキーの田嶋投手です。


外野席の応援団、観客も一気にテンションがあがって来ます。
ホークスが九州へ移転しても、ここ大阪をはじめ、ビジター試合での応援団は、今回の復刻ユニフォームにあるように「緑色」を基調にしているのが特徴です。かつての「緑の南海ホークスの矜持」といったところでしょうか。


バックスクリーンのビジョンが全然見えないので、座っている座席の正面からは、この側面に設けられたビジョンが頼りです。中田投手、がんばって…

試合開始時間が近づいて、グラウンドでは「BsGIRLS」という、オリックス球団専属の女性チアリーダーのダンスがはじまりました。
着ている衣装も、やはり「グレーの近鉄ビジターユニフォーム」です。


ダンスに合わせているのは「Get wild」。「TMレボリューション」ですね。
こちらもイベントに合わせてか、80年代の懐かしいヒット曲です。


続いては、メンバー表の交換。工藤・福良両監督と審判団が出て来ました。

起立して、国歌斉唱のあと…



先頭の川島選手がバッターボックスに。いよいよ、試合がはじまりました。
遠くからですが、濃い緑とグレーの両チームのユニフォームはしっかり見えます。さて、どうなるか。
次回に続きます。
今日はこんなところです。