東京下町を都電荒川線でぶらり散策 その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「JR東日本 全線完乗」を目指し、新潟駅から未乗線区の「上越新幹線」や「ガーラ湯沢線」、群馬県に入り「吾妻線」に乗り鉄したのち、翌日は上州路の「上信電鉄」沿線を巡り、東京都内へ入ったという旅をしています。

今日からは、その第3日目の様子をお送りしたいと思います。
よろしければ、引き続いてどうぞおつきあいください。

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迎えた第3日目、いよいよ、旅も最終日の2月18日(日曜日)です。

宿泊していた「東横イン 浅草千束つくばエクスプレス」からは、まぶしい朝日の向こうにスカイツリーが見えました。ほんと、すぐ近くだったのですね。昨晩、到着した時には気付きませんでした。

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7時前に起床しまして、テレビを点けてみますと…

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天気は良さそうです。
旅したのは2月中旬だったのですが、さほど寒くもなさそうでなによりです。

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朝食は7時からでした。浅草や、先ほどのスカイツリーに近い土地柄ということもあってでしょうか、朝食会場は実にインターナショナルな感じでした。旅先の朝は、いつもがっつり頂くわたしです。

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さて、宿泊しているこのホテルからは、JR上野駅まで無料の送迎バスが出ています。朝8時の便があるということで、これに乗り込みます。

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大きなトランクを持った、アジア系の旅行者が目立つ車内でした。

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上野駅には10分ほどで到着。気持ちよいほどの青い空です。
昨晩、ネオンサインの中で見たのとはまったく異なる印象の正面駅舎です。

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この立派な駅舎、近くから観察してみようかと、陸橋を降りてみます。

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昭和初期に建設されたというこの「正面駅舎」、1階部分ではトラックが停まっているので荷物の搬入口のようなのですが、その一角には、なにかいわくありそうな玄関があります。

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やはり、そうでした。ここは「貴賓室」だったとのこと。
1階は車寄せで、皇族の方々ほか、要人がここを利用していたようです。
やはり、歴史のある駅なのだなと感じます。

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さて、時刻は8時20分を過ぎたところ。
日曜日の朝早い時間ということもあってなのでしょうか、構内は、昨晩のような溢れかえるような人出ではありませんでした。

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ですが、JR線の改札には入らず…
駅の構外に入ったところなのですが、素通りして先へと進みます。

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駅前の横断歩道を渡ります。まだこの時間ですと、クルマも少ないですね。

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ガードを通り抜けたこちらでカメラを向けたのですが、よくよく見ますと、ここは「アメヤ横丁」でした。関西でも、年末のテレビ中継などでは必ずといっていいほど目にするので、名前はよく知っております。

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ここを抜けたところにあるのが「上野恩賜公園」の一角にある「京成上野駅」です。地下駅ですが、駅舎の上の緑が印象的です。

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実は、わたしが上京するということで、いつもブログに来てくださっている「Ma-103さん」と「sagaさん」、そしてお初にお目にかかる「パパ鉄さん」のお三方が、ありがたいことに、わたしの第3日目におつきあいくださることになりました。ということで、お三方との待ち合わせ場所まで、ここからは「京成電鉄」に乗車することにしていました。

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さて、その地下駅に入りますと…「スカイライナー」の特急券窓口にはまだ朝も早いというのに行列が出来ています。にぎやかな「京成上野駅」です。

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地下ホームに降りて来ますと、くだんの「スカイライナー」が停車していました。時間はありますので、少し観察してみたいと思います。

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ホームのいちばん後ろへやって来たのですが…
このシャープなデザイン、白とブルーの車体!

「最高時速160km/h」を叩き出す車両ということもあってでしょうか、何度見てもかっこいいものです。ホームのかつかついっぱいで撮ったものですが、この角度からのショットもいいもんですね。

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それから、正面と側面には「ありがとう 2500万人」のロゴも。
成田空港へ乗客を運んだ「スカイライナー」の歴史を感じさせられます。

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さて、乗車するのは「普通 津田沼ゆき(千葉県習志野市)」です。
こちらの方は、このようにがらがらでした。

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またしても車内ウォッチング。普段、乗らない鉄道会社なので、なおのことこまかく、あちこち目が行ってしまうのですが、先ほどの「スカイライナー 2500万人」キャンペーンに関する車内吊りを発見しました。

「AKB48」メンバーのサイン色紙などが抽選で当たるもののようです。
この時点ではキャンペーンは終わってはいますが…

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「津田沼ゆき」はすぐに発車。地下線をカーブで通り抜け、地上に出たと思うと、すぐにJR線をガードで跨ぎます。

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このあたり、実にたくさんの線路が並んでいます。関西ではまず見ない、大迫力の風景ですので、つい、一本、二本…などと数えてしまいそうですが。

次回に続きます。
今日はこんなところです。