夜勤明けに遠回りして阪神電車にちょい乗り記 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

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昨日の大阪は雪の予報で、やはり朝から真冬らしい曇天の一日でした。
結局、雪は降らなかったようですが、かなり冷え込みました。

そんな中、わたしは夜勤明けだったのですが、わりかし元気?だったので、思い立って帰路に少し遠回りをしてみることにしました。よろしければ、どうぞおつきあいください。

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さて、職場から少し歩いて乗り込んだのは「阪神電車」。
大阪とは反対方向に向かいます。

ほどなくしますと、車窓の左側にたくさんの電車が並んでいるのが見えます。尼崎の車庫です。さまざま色や形の電車が待機しているこういう光景は、なかなか興味深いものです。

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最近は、この銀色に黄色の車両、1000系が主力で活躍しているようです。
相互乗り入れで、近鉄電車でもよく見かける車両です。

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青色の車両は普通列車用のもの。
手前にはこの阪神電車に乗り入れている、赤色の近鉄電車の姿も見えます。

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ものの5分ほどで「尼崎駅(兵庫県尼崎市)」に到着。
乗車して来た区間急行は、すぐに発車して行きました。

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さて、この「阪神尼崎駅」、趣味的にはなかなか興味深い駅でもあります。

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ちょうど、その区間急行が到着したのと隣のホームに、相互乗り入れしている近鉄電車が停車していたのですが…

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切り離し作業が行われていました。
この駅では、朝夕には日常的に見られる光景なのですが、奈良・大阪方面からやって来た快速急行のうち、8両や10両で運転されているものは、この駅ですべて6両編成へと切り離しされ、神戸方面へと向かっています。

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切り離し作業を少し見学?していますと、身軽な6両編成になった快速急行が発車して行きました。あっという間でした。

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そして、こちらが切り離された4両。
このあと引き上げ線に入り、逆に、神戸方面からやって来る6両編成の快速急行に連結し、10両で大阪・奈良方面へと向かうというものです。

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この駅には、いろいろと見どころがありまして、そのひとつがこのホームの神戸寄りの光景でしょうか。
この駅止まりの列車が使用する「引き上げ線」などがあります。

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複雑に入り組んだポイント(分岐器)。この駅で「阪神本線」と「阪神なんば線」とが連絡しているということもあります。

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そこから振り返りますと、なんと、三社の車両が並んでいました!
左から「阪神・近鉄・阪神・山陽」の車両でした。

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各社局の間での相互乗り入れが盛んな関東と比べ、関西では、その例は圧倒的に少ないので、このような光景は大変新鮮に思えます。
手前に阪神の普通車両、奥には山陽の直通特急。

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ということで、朝のラッシュ時ということもあってか、次から次へとさまざまな会社の電車がやって来ますので、わたしなどはまったく飽きない、この「尼崎駅」です。

実は、この「尼崎駅」にやって来たのにはもうひとつ理由がありまして…
次回に続きます。
今日はこんなところです。