コンコースの終わらぬ夏に思う | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

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先日、所用で地元路線のこの「放出駅(はなてんえき、大阪市鶴見区)」に降り立った時のことです。ここは改札のある二階コンコースなのですが、駅員さんの趣向を凝らした展示物がこまめな頻度で入れ替えされていまして、通るたびにどんなもんがあるんかな~と、楽しみにしているところです。

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先日、通りかかった時には「山口デスティネーションキャンペーン」のものが掲げられていました。今年いっぱいまで行われる、JRが主になった観光客誘致のキャンペーンです。

ところで「山口の観光列車」というと「貴婦人」と呼ばれる蒸気機関車・C57が牽引する「SLやまぐち号」が有名ですが、今秋からは、かつての展望車のレトロな内・外装を模した新型展望客車が投入されるなど、話題になっていることを思い出しました。山口線にはかつて乗ったことがあるのですが、一度はSLにも乗ってみたいなあ、などと思うのですが…

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かたわらに目をやりますと、いや、ここはまさに「夏休み」のままですね~
といいますか、山口なのに「白浜で泳いで」とか「小旅行は奈良が」などと
いうのも、おもしろいものです。しかし学生なら、やっぱり夏はええなあ…

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そして、ふと天井を見上げますと…

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実に気持ちよさそうに、この金魚が泳いでいました。
その胴体?の下にぶらさがった布には「柳井」の文字がありますが、そういえば山口県内で有名な、金魚の産地でした。

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しばらく様子を観察していますと、電車が発着す度、左右に(上下にも?)ふわ~っと泳ぐ金魚、のんびりゆったりしていて実にいいもんです。
表情も然り、なんだか癒されます。

こちらでは、9月に入って急に秋めいて来たので、あの暑かった夏がもう以前のように思えるような気がします('ω')ノ
しかしそうこう言いながら、季節は確実にどんどん先へと進んでいるのを感じた、この放出駅での出会いでした。言うてる間に年末になってそうです…

今日はこんなところです。