赤い吊り掛け電車・遠州鉄道を巡る日帰り旅 その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先月、浜松・遠州鉄道の旧型電車、25号の特別運行イベントに参加して来た際の様子をお送りしています。

イメージ 2

二度目の乗車でしたが、とても親しみを感じられた、赤い2両編成の遠州鉄道の小さな旅でした。同行させて頂いたみなさんとお別れし、いよいよ浜松駅まで戻って来たのですが…

イメージ 3

帰路はどうするか…といろいろ考えたのですが、ちょうど新大阪ゆきの「こだま号」がやって来るということで、新幹線で帰阪することにしました。
駅近くの、金券ショップで回数券を急ぎ見つけ、改札を入ります。

イメージ 4

おっと、新幹線コンコースでおみやげも購入してです。
ホームに上がりますと、ちょうど新大阪ゆきの「こだま665号」が入って来たところでした。

イメージ 1

いまや、「のぞみ号」からは引退した700系でした。
新型車両の導入で入れ替わりの激しい東海道新幹線、そういえば、この形式も先日、東海道区間からの引退が発表されました。

イメージ 5

「のぞみ号」の通過を待って、浜松駅を発車します。

イメージ 6

「こだま」なので…ということで、帰路は自由席です。
といいますか、自由席が多い「こだま号」ならではというのか、この車両までたどり着くまでに通り抜けた指定席は満席に近い状態でした。

イメージ 7

浜松の街に別れを告げます。赤い電車と、同行させて頂いたみなさんとの、とても楽しい時間を過ごすことが出来た一日でした。

イメージ 8

浜松駅を出ますと、ほどなく「浜名湖」が見えて来ました。

イメージ 9

イメージ 10

新幹線から浜名湖を見られるのはほんのわずかの時間なのですが、奥まで広がる湖面の様子は穏やかで、なんだか癒されます。
上の娘が小学校に入る前の頃、このあたりまで泊りで家族旅行したことがあったのですが、また訪問してみたいなあなどと思い出します。

イメージ 11

そして、この区間の名物!浜名湖の湖面を利用した、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)が見えました。同様の競艇場は「びわ湖」もですね。

イメージ 12

「こだま号」なので、もちろん各駅停車です。走り出すと、20分ちょっとで
スピードを落として行きまして…

イメージ 13

再び、愛知県に入った「豊橋駅」でした。

イメージ 14

ではここからはギャラリー風に、各駅停車の旅をお送りしたいと思います。

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

車窓の右側に、名鉄電車が見えて来ました。
最近は、スカーレット一色の車両以外のものも増えて来たようです。

イメージ 18

イメージ 19

名古屋では、のぞみ号を待たずにすぐに発車。

イメージ 20

名古屋を出て、徐々に陽が傾いて来たのがわかる時間になりますと、右手からおもむろに別の高架線が近づいて来ます。

イメージ 21

もう岐阜県に入っていました。岐阜羽島駅でした。
ここからは、早や夕暮れになりつつある山間部に入って行きました。

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

頂上に雲のかかり、夕陽を浴びた伊吹山が印象的な、関ケ原に近い岐阜・滋賀県境の光景につい見とれてしまいます。

イメージ 25

イメージ 26

関ケ原を過ぎますと、米原に到着。いつもは在来線で通るので、新幹線から見る広い駅構内はちょっと印象が異なります。
夕陽はただまぶしいものでなく、風景と相まって気持ちのよいものでした。

イメージ 27

そして、浜松から1時間40分ほど。「京都駅」(京都市下京区)に到着。

イメージ 28

これから西への帰路に就く人、そして東から帰って来た人…さまざま入り混じったような感じの、にぎやかなホームに「夏休み」を感じます。
続いて到着した「のぞみ号」はいっぱいでした。

イメージ 29

イメージ 30

さて、ここからは在来線で帰ります。新大阪まで新幹線でもよかったのですが、京都で降りたのは気まぐれです(>_<)

イメージ 36

というのも、この駅ですと湖西線の緑一色の国鉄形車両・117系や、113系を見ることが出来るので、ちょっとそれに期待していたフシがあったのですが…奥のホームに、ちょこんとその117系を見ることが出来ました!

イメージ 31

そして、京都駅から30分ほど。12両の長い新快速で「大阪駅」(大阪市北区)へと戻って来ました!いや、無事に帰って来れました(^O^)

イメージ 32

さて、帰宅後のお楽しみ。出迎えてくれた、嫁と娘とともに毎度恒例の「おみやげ開封」です。浜松の名物といえば…

イメージ 33

やはり「うなぎパイ」ですね。わたし大好きです。

イメージ 34

バターの効いた、さっくりとした生地が他にはないお菓子です。何度食べてもこれはおいしいものですね。お菓子の味だけにはうるさい?長女がよろこんでくれていたので自分的にはナイスでした(*^^)v

イメージ 35

浜松の市内を南北に走る、赤い2両編成の遠州鉄道の小さな旅でした。

特別運行された旧型電車には残念ながら乗車することは出来ませんでしたが、同行させて頂いたみなさんと楽しい時間を共にすることが出来、満足感、充実感でいっぱいの一日でした(^O^)
お誘いくださり、ほんとうにありがとうございましたm(__)m

今日はこんなところです。