赤い吊り掛け電車・遠州鉄道を巡る日帰り旅 その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先日、浜松・遠州鉄道で特別運行された、旧型車両25号の体験乗車をしようと、大阪から一路、浜松へ向かっているところです。

イメージ 1

さて、名古屋からはJR線の新快速に乗車しました。
6両編成の車内は結構、混み合っています。夏休みということでしょうか、東へと向かうこの列車、旅装の人々も多い車内でした。
わたしも若い時はそうでしたが、「青春18きっぷ」の使えるこの時期、東海道線は東西へ移動しようとする人達で賑わいます。

イメージ 2

乗車している新快速は、快速に飛ばして行きます。
途中の「安城駅」(愛知県安城市)に停車。大規模な農業地帯が広がることから「日本のデンマーク」という愛称で知られるところです。

イメージ 3

イメージ 4

安城を出発し、岡崎を過ぎると名鉄の赤い電車が見えて来ました。

イメージ 5

蒲郡駅(同蒲郡市)に到着。ここまで来ると、もう愛知県の西端に近づいています。

イメージ 6

内陸を走る列車の車窓から、ちらと海が見えます。

観覧車があるのは「ラグーナテンボス」というリゾート施設だそうで、蒲郡のひとつ隣「三河三谷駅(みかわみやえき、同)」にも臨時停車していました。
駅からですと少し離れているようですが、徒歩でのアクセスが出来るようで、観光客と思しき乗客がちらほらと降りて行きました。

イメージ 7

そこからも列車は、直線区間を飛ばして行きます。
豊川を渡るところで、またも東海道新幹線と並走すると…

イメージ 8

終着駅の「豊橋駅」(同豊橋駅)に到着。名古屋からは1時間弱でした。

イメージ 9

列車は、すぐに普通列車として岐阜へと折り返して行きます。

イメージ 10

ところで、乗車して来た新快速の隣には、この列車が停車していました。

イメージ 11

「特急 伊那路号」…ここから北、山深い山岳地帯を縫うように「辰野駅」(長野県上伊那郡辰野町)へと向かう、「飯田線」の特急列車でした。
愛知・静岡・長野三県にわたる路線で、緑深く、人里離れた秘境駅が数多く存在する人気路線として知られています。乗ってみたいなあ…

イメージ 12

さて、ここからも乗り換えて東海道線を東へと向かいます。

イメージ 13

コンコース階に上がって来たのですが、これはものすごい人出ですね。
ちょうど、新幹線が到着したところでしょうか。そんな中で…

イメージ 14

イメージ 15

たくさんの人が群がっている売店で売られていたのは、豊橋名物の「稲荷寿し」でした。もともとは、隣市の豊川市にある「豊川稲荷」にちなんだものですが、甘辛くて実にジューシーなもので、そういえば幾度か買い求めたことがありました。昼にはまだ早いので、ここはスルーします('ω')ノ

イメージ 16

イメージ 17

東へ向かう、掛川ゆきはすでに発車待ちをしていました。これに乗車。

イメージ 18

イメージ 19

車内は先ほど乗車して来た新快速からの乗り換え客でいっぱいでしたが、なんとか座席を確保。浜名湖のほとりを走ること40分ほど、無事に目的地の浜松駅(浜松市中区)に到着しました。

イメージ 20

車掌さんの発車の確認喚呼が心地よかった、掛川ゆきを見送ります。

イメージ 21

イメージ 22

さて、浜松駅に到着しました。時刻は10時半を少し回ったところです。
大阪からは寄り道しながら都合、4時間半ほどかかったのですが、道中は変化が多くて楽しんで来ることが出来ました。

イメージ 23

イメージ 24

少し時間があったので、駅前を散策してみることにします。

イメージ 25

JRの駅ビルに隣接している、遠鉄百貨店の上階にやって来ました。

イメージ 26

イメージ 27

大きなバスターミナルですが、その中にジュビロ磐田」のラッピングを施したバスを見つけます。浜松から磐田へは程ない距離のところのようです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。