夏の信州・諏訪湖を日帰りひとり旅2017 その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

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日帰りで夏の信州・諏訪湖を日帰りでひとり旅しています。
やって来たのは、諏訪湖観光の拠点「上諏訪駅」(長野県諏訪市)です。

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訪問したのは7月も下旬に入ったばかりでした。
夏休みに入ったいま頃は、もう観光客でにぎわっているのでしょうね。
諏訪湖は信州でも有数の観光地です。

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さて、塩尻駅から電車を降り立ったホームには、なんとも目立つこの小屋?がありました。一見すると、駅のホームとは思えませんが…

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おおっ、これは!駅のホームに「足湯」とは。
「駅露天風呂」という文字も見えますが…

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最近では、温泉地などの観光地などで足湯を見かけることが多いですね。
ですが、この上諏訪温泉の湯を引いたという、上諏訪駅の足湯は結構な歴史があるようで、かつては本当の「露天風呂」だったそうです。

それでも「駅で露天風呂」とは…それはそれで体験してみたかったですね。
この駅を通過する乗車券や入場券を持っていれば利用出来るのだそうです。

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ここまで来れば、時間には余裕があります。
せっかくなので、足湯に浸かって行くことにしました。

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こちらが、その「上諏訪駅足湯」の全景。結構立派です。
10名くらいはいっぺんに入れそうです。

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わたしも、さっそく利用させて頂きました。
少し熱めの湯でしたが、いや~、これは気持ちいい。

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のれんの向こうには、新宿方面へ向かう「スーパーあずさ号」が入って来またのですが、期せずして、車中の人と思わず目が合ってしまいました(笑)

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15分ほどでしょうか、ゆっくりと入って、ぽかぽかとリラックス出来ました。脱衣する必要がないので、足湯とはいいもんですね。

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その他にも、上諏訪温泉から引いたという足湯に使用している温泉と、霧ヶ峰が源泉だという天然水が出て来る洗面台がありました。

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時間のない人には、これでも十分温泉気分が味わえますね。
天然水は実にヒヤッとしていて、爽やかな気分になります。

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さて、足湯を楽しんだあとに改札を出ました。

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天井からはたくさんのガラス製風鈴が吊り下げられていて、風に乗って涼しげな音をコンコースに響かせていました。
近隣の美術館で行われている、企画展の一環のようでした。

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しかし、先ほどの足湯に浸かっている時もそうだったのですが、15分かそこらという間でも、上下線には頻繁に特急列車がやって来ます。
頻繁な間隔での運転がなされていることに、この中央東線の需要の多さを感じます。

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構外へ出て来ました。ここに来て、雨脚が少し強くなったように感じます。

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駅にあった周辺の案内図ですが…南が上になるので、この「上諏訪駅」は諏訪湖の北東岸に当たるようです。湖も駅のすぐ近くなのですね。

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先ほどの駅舎から、線路を越えて駅の反対側へとやって来ました。
バス停にもあるように、こちらが「諏訪湖側」に当たるのですが…

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待つことしばし。この小さい「スワンバス」という、地域コミュニティバスがやって来ました。
ここ上諏訪駅をはじめ、諏訪湖の周囲、点在する観光地や温泉街などをぐるっと周り、近隣の下諏訪駅(しもすわえき、同諏訪郡下諏訪町)、岡谷駅(おかやえき、同岡谷市)とを結んでいるものです。これに乗車します。

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女性の運転士さんの、観光情報などを交えての実に丁寧な案内放送でした。

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上諏訪駅を出発して5分ほど、林立する温泉旅館を抜けたところでいよいよ、今回の旅の主目的地、「諏訪湖」が見えて来ました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。