家族でお手軽!淡路島日帰りの旅 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
大阪から家族で淡路島を日帰り旅した際の様子をお送りしています。

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さて、いま居りますのは淡路島の最北端、神戸淡路鳴門自動車道の「淡路サービスエリア」(兵庫県淡路市)です。
今回は遠出がはじめての次女・みぃが居るので、ここが主目的地です。

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この淡路サービスエリアの上り線、つまり神戸方面のそれには「淡路ハイウェイオアシス」という施設が併設されていまして、下り線のサービスエリアからでも、途中のチェックゲートを通ることで、反対側にある「ハイウェイオアシス」へと自由に行き来することが出来るようになっていました。

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早い昼食を摂ったのち、その上り線の「淡路ハイウェイオアシス」へとやってきました。サービスエリアや、その奥にある「淡路島公園」へもそこから訪れることが出来ます。

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上り線のハイウェイオアシスからの眺め。山側のこちらからでも、明石海峡は実にいい眺めです。

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では、今日の主目的地の「淡路島公園」を訪れることにします。

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しかし、ここに来て陽射しがかなり強くなって来ました。
例によって、三人はどんどんと進んで行きます('ω')ノ

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この淡路島公園というのは、実は結構な広さがあると事前に調べていた嫁情報。見るところ、なだらかな歩道が山の奥へ奥へと続いています。

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この奥にあるアスレチック広場では「クレヨンしんちゃん」とタイアップしたアトラクションがあるということで、7月に訪れた頃ではこちらでは大々的にCMが流されているほどでした。
夕暮れになると照明がムーディーな、幻想的な雰囲気にもなるそうで、それらを総称して、ここは「ニジゲンノモリ」という愛称で呼ばれているそうですが…

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しかしこの暑さ。さすがに歩くのは距離もあって大変そうなのですが。
遊歩道の入り口あたりを見渡しますと、カートの姿が見えたので…

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こちらのインフォメーションで情報収集。

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やはり、公園の中ではカートが運行されているとのこと(一乗車150円、一日乗り放題券300円)。さっそく、この一日券を購入して来ました。

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遊園地のフリーパスのようですね。これを手首に付けてカートを待ちます。

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待つことしばし。山の奥からカートがやって来ました。

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折り返しのこのカートに乗り込みます。

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夏の花、というとなかなかイメージが湧かず、種類もあまり知らないのですが、遊歩道脇には花がたくさん咲いていました。
これはベロニカでしょうか。涼しげな色です。

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カートの最後尾が空いていたので、ここに乗車するとすぐに発車。
遠くに見える大阪湾、画像ではちょっと見えづらいのですが実に青々とした涼しげな光景でした。

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カートは山の奥へと、それこそどんどんと進んで行きます。
途中から結構な坂道が続くので、歩きでなくてよかった(>_<)

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なぜか、なにもない山道の途中におみやげ屋さんがありました。
帰りにも降りる人もなかったので、ふもとに作ればいいのに…

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カートの終点に到着。ここがアスレチックや水遊びが出来る公園になっていまして、長女はすべり台などでようやく水を得た魚のようでした。
わたしもすべり台したのですが、摩擦でお尻があちちでした(+o+)

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淡路島公園で遊んだり、散策したのちは、島を南下したこちらのお店へ立ち寄って来ました。その名も「たこせんべいの里」(同)。

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明石海峡では「たこ」が名産でして、ここはそれを素材にしたおせんべいの製造・直販をしているところでした。

以前にも立ち寄ったことがあるのですが、販売されている商品がすべて好きなだけ試食出来るというのが人気を博しているようで、観光ツアーでも立ち寄りのコースに必ずと言っていいほど加えられているようです。
無料コーヒーサーバーなどもあって、買い物がてらちょうどいい休憩になりました。ここでも、たくさんおみやげを購入した次第です。

ここ、結構おススメです(^O^)買わなくても楽しめます(笑)

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さて、早くもここからは帰路へ就きます。
先ほどの「たこせんべいの里」近くの「津名一宮インターチェンジ」からまた「神戸淡路鳴門自動車道」に乗ります。ここからはまた嫁の出番、カメラ係です(^^)

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再び、海が見えて来ました。今度は、反対側の左側に広がります。
神戸とは反対側の「播磨灘(はりまなだ)」です。

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こちら側からは、対岸の陸が見えないので海が大きく見えます。

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先ほどの「淡路サービスエリア」を通過。観覧車、やはり大きいですね。
背景に明石海峡大橋という絶景でした。

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ちょっと見えづらいのですが、また来ます(^O^)
次女がもう少し大きくなった頃、今度は泊りで来たいですね。

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ここから「明石海峡大橋」を再び渡ります。

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行きと違って、向かっているのは山裾まで街並みの広がる神戸方面です。

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海岸沿いにずっと広がる住宅街が、まるで模型のようでした。

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緑濃いのどかな淡路島から、海峡と橋をわずかに隔てるだけでこの違いとはなかなか興味深いものです。逆に言うと、近い距離にあるところなので神戸の人々にとっては、思い立って手軽に来れる近場のリゾート地ですね。

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帰りも、同じく阪神高速で帰阪することにしていました。

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夕方のラッシュに少し巻き込まれたのですが、またも行きと同じくチャイナ風の「京橋パーキングエリア」(神戸市中央区)で休憩。

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ここからはまたしばらく渋滞でした(>_<)
行きが順調だったので、まあ仕方ないかという感じでしたが…

ということで、簡潔ながら家族で日帰り淡路島の旅の様子をお送りして来ました。道路が空いていれば大阪からは1時間ちょっと、海を隔てた向こうということで遠いような感覚の「淡路島」なのですが、実は気軽に来れるのだなということがよくわかりました。
今度はまたゆっくり、出来れば泊りで来たいなと思える日帰り旅でした。

おつきあいくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。