家族でお手軽!淡路島日帰りの旅 中編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
次女・みぃにとってははじめての遠出、淡路島へ思い立っての日帰り家族旅の様子をお送りしています。


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ここは「神戸淡路鳴門自動車道」の「淡路サービスエリア」(兵庫県淡路市)です。自宅からですと、休憩をはさんでも2時間を切るほどでした。
平日とはいえ、これほど早く来れるとはちょっと驚きです。

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さて、いま来ている「淡路島」、実は結構広い島です。
今回は北端の神戸側から入った訳ですが、島の南端はもう四国、渦潮で有名な徳島県の鳴門(なると)です。

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わたしたちがいま居る「淡路サービスエリア」は、まさにその北端に当たる場所です。本州方面からですと、ちょうど玄関口に当たる場所でしょうか。

しかし、サービスエリアに入るととにかくクルマでいっぱいです。
特に、四国ナンバーが目立つ長距離トラックの他にも、次から次へと観光バスも入って来て、その度にどっと休憩する乗客を降ろして行きます。

ここは「人気サービスエリア」だそうで、休憩を取るのにも、後先のサービスエリアとの間隔がちょうどよい場所のようです。

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さて、このサービスエリアが高い人気を博しているその理由…
それは、下り線サービスエリアの裏側にありました。

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いや、これは絶景です!
先ほど渡って来た「明石海峡大橋」が一望出来ました。

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今日はちょっと霞がかっているようですが…それでも、明石海峡を悠々と行き交う船舶の姿も見られて、これは心が落ち着く光景です。

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全長3,911m、夜間はライトアップされるのも人気のひとつのようです。
このライトアップは、神戸側を走っているJR神戸線や山陽電車からもきれいに見られるもので、わたしも西から電車で帰る際には楽しみにしています。

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そして、展望台のかたわらにはこんなものが。
明石海峡大橋を支える「ケーブル」の実物模型でした。

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見方によると、まるで大砲のようですが…

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比較にわたしの手を。やはり大きいですね。

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ケーブルの直径112cm、と説明板にあるのですが、それよりもっとでかい印象です。それを支柱2本で支えている訳ですから、大したもんだと感じます。

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いやはや、これはすごいなあと感心していましたら…
長女はあらぬ姿で望遠鏡を覗いていました(^_^)
そういえば「無類の望遠鏡好き」な彼女、確か以前、東京スカイツリーに連れて行った時もなかなかその場を離れなかったような。

なにが見えるのか?と聞くと「いま通って来た大きい橋!」と言ってました(^_^)
そらそうやけど、そのままやん…

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しばらくこの絶景を楽しんだ次第です。しかし、大阪や神戸からこんなに近いところで、このような場所があったとは。

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地図で見ますとこのような位置関係です。
対岸の神戸市内側も、山がすぐそこまで迫っているので、そちらから眺める淡路島もいい景色に違いありません。今度は、そちらの景色も堪能してみたいものです。

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さて、ここで少し早めの昼食にすることにしました。
嫁や長女はうどん、わたしはこの「釜揚げしらす丼セット」(内税820円)を注文。
しらすもさることながら、わかめたっぷりのうどんもおいしそうです。

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しらす丼…というと、次女が生まれる数年前に旅した江ノ島で「生しらす丼」を食して、あまりのおいしさに感動した記憶があるのですが…

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温泉卵の載ったこの「釜揚げ」のものもおいしかったです。
これもやはり淡路産なのでしょうね、新鮮さが十分に味わえました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。