初夏の宮城・岩手をひとり旅2017 その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
初夏に入った東北、そんな中、宮城・岩手へひとり旅をした際の様子をお送りしています。

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さて、早朝の7時10分に関西空港を出発した「ピーチ仙台ゆき」。
離陸から1時間10分ほどでしょうか、まもなく最終の着陸態勢に入る、とアナウンスが入ります。
と、窓外へ目をやると、海と陸が眼下近くに見えて来ました。

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旋回し、いったん海上へ。太平洋です。

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高度はかなり下がっていることがわかるのですが、それと同時に沿岸の様子もはっきりと見えて来ます。海岸線すれすれに着陸して行くようです。

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ほどなく、機は無事に着陸。大阪と同じく、いい天気のようです。

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いよいよやって来ました、仙台です。
関空からではわずか1時半弱、これほど早いとはというのが実のところです。

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では、さっそく降機します。今回は、帰路もピーチにしています。

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最初に目に留まったのが、地元紙「河北新報」の広告でした。
今回に限りませんが、旅先でその土地ならではのもの、殊にこういった広告を見かけると、その目的地へ実際にやって来たのだなと、わたしなどは少しわくわくするものです。

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預けている荷物はないので、そのまま出口へと向かいます。

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到着ロビーに出て来ました。なかなかにぎわっています。

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時刻は朝の8時半を過ぎたところ。到着案内を見てみますと、関西へと向かう便の多さに気づきます。東京便が設定されていないから余計にでしょうか。

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さて、この到着口の真ん前にはこの「東北地方」を模したモニュメントがありました。なかなか印象に残る、美しいデザインのように感じます。

東北六県にはそれぞれ空港がありますが、玄関口としてはこの仙台空港が主と認識されることが多いようです。確かに、各方面へも便利な場所ですね。

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今回は、宮城・岩手を巡ることにしているという今回の旅です。
現地に到着して、果たしてどのような旅になるか改めて楽しみです。

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到着した1階の到着ロビーから、2階の出発ロビーへと向かいます。

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ところで、ターミナルビルのあちこちにはこの彩やかな装飾が。

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2階へのエスカレーターにも。結構、大きいですね。

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お得意の?下からのぞいてみるとこんな感じ。趣味ではないですよ(笑)

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そういえば、今日は七夕でしたね。すっかり忘れていました。

この装飾、あの有名な「仙台七夕まつり」をイメージしたもののようですが、肝心のこのお祭りは8月に入ってから開催されるものだとのこと。
テレビでは拝見したことがあるのですが、街中がこの装飾でいっぱいになる様子が印象的ですね。

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ところで、ターミナルビルにはこのポスターを見つけました。
「神戸ー仙台便」、とありますが…

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「スカイマーク」が、仙台から神戸への便を就航させるとのこと。
正確には再就航ということですが、ちょうど昨日、7月1日からのようです。

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そういえば先ほど、駐機スポットに「スカイマーク」の飛行機が停まっていたのを思い出しました。

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先ほども触れたのですが、こちらへは関西からの便が割と多いようですし、この神戸再就航で、関西三空港(伊丹・関西・神戸)すべてに便が設定されることになるのですね。一関西人としてはうれしく感じることですが。

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さて、ここからはまず仙台市内へと向かうことにしています。
中心部からでは、直線距離では15キロほどは離れているでしょうか。

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ところで「仙台空港」とはいうものの、所在地は仙台市の南にある「名取市(なとりし)・岩沼市(いわぬまし)」にまたがったところ、海沿いにある空港です。
それ故に先の震災では、津波で大変な被害を受けたことを、報道を通じてよく記憶しています。

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そういうことで仙台市内からは少々、離れている場所なのですが、仙台駅まで直通する「空港アクセス線」が、この2階出発ロビーと直結しています。
これでまずは仙台駅へ出ようというわけです。

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改札口横にあった案内ボード。わたしは「ICOCA」ですが、最近はこういった時に全国共通で使用出来る、交通系ICカードの便利さを改めて感じます。

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アクセス線の「仙台ゆき」はすでに入線していました。

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2両編成で満員でしたが、さっそくこれに乗車、仙台駅へ向かいます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。