
こちらでも、すっかり夏めいて来ました。
そんな中、私事ですが、実は勤務していた事業所が先月末で閉鎖になりました。
本当に急遽に決定したことで、先月は実のところてんやわんやしておりました(汗)そんな中、お偉いさんから配置転換or希望退職という話があり、熟考した結果、有休を消化した上でいまの職場を退職することになりました。
いろいろと思うところはあるのですが、いちおうわたしも大人ですのでひとまずそれは置いといて(笑)幸い、来月からはあたらしい職場(同業種です)で働けることになったので、そこへ大いに期待をしてこの1ケ月を、有意義に過ごしたいと思います。
辞める職場からは最後に夏のボーナスももらえるようですし(笑)
しかし、お世話になった利用者の方々とお別れするのが本当に本当に残念だったのですが( ノД`)…
そういうことで今月はまるまる「大人の夏休み」になってしまいました('ω')


わたしにとっては長い休みになるのですが、あじさいもきれいな時期ですし(あまり関係ないか?)それを活かしていろいろ考えておりまして…
明日からの記事も、期待頂ければ幸いです。

あじさい以外にも周りにはたくさんの花が咲いていました。ほっとします。

このあじさいのかたわらに、宇野浩二(うの・こうじ、1891-1961。福岡市出身の小説家・作家。幼少時、大阪市内に居住していた)の「清二郎 夢見る子」という作品の碑文がありました。
このわずか短い間に起った自身の環境の劇的な変化と、ひょんなことから得た「長い夏休み」という白日夢を、なぜかしら投影してしまった次第です。

「そういう私は、すべての事実を夢と見ることが出来、すべての夢を事実と見ることが出来る様に思われる」…
人生とは、ひょっとすると夢を見ているものなのかも知れないですね。
どっちが夢で、どっちが現実で…
以上、中大江公園(大阪市中央区)にて。
今日はこんなところです。