春の嵐で楽しみはまた来年に | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

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4月も半ばを過ぎ、市井の桜も少しずつ様相が変わって来ました。
外回りの時、いつも立ち寄るこの公園の桜も、先週末にはこんな感じになっていました。緑がのぞいて来たのも、これはこれで味がありますが(^^)v

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これも、同じ公園の桜なのですが…
ここには違う種類のものが複数植わっているようで、3月末にはすでに満開になっているものの横に、このようにまだ固いつぼみのものがありました。

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その先週末、この固いつぼみに、花が見事に咲いていました!

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雲ひとつない空、そして白く咲く桜。これ以上ない、春爛漫の風景に出会うことが出来ました。これを見て、仕事もやる気が出ればいいのですが(笑)
しばらく、空とこの桜とのコントラストに見入ってしまったのは言うまでもありませんでした。おかげで、仕事場に戻ってからはどのみちうわの空に(笑)

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昨晩、9時前のNHKの関西ローカルニュースですが…

今日は、こちらでは午後から大雨になった次第でした('Д')
ああ、残念ですが…今年の、桜の風景はこれで幕引きになりそうです。

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少し残念ですが、また来年、固いつぼみが出始めた頃から、先ほどのような、思わず見とれる光景に出会えることを、また楽しみに待ちたくなりました。

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ところでこんな和歌を思い出しました。百人一首にも入っているものです。

”あしひきの 山桜花 日並べて かく咲きたらば いと恋ひめやも"(山部赤人)
(現代語意訳)もしも、山の桜が何日も咲いていたら、こんなに恋しいとは思わないだろう。すぐに散ってしまうからこそ、こんなに恋しいのだろう。

これ、実は心の中にある気持ちのひとつなのかも知れません(>_<)
そう云えども、さっさと散るのが惜しいことに、やはり変わりはないですね。
それだけ、心をやきもきさせられる存在なのだなと、いまさらながら感じます。

今日はこんなところです。