JR西日本 全線完乗への道!その12~可部線・あき亀山駅へ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
廃線区間の復活という、今春のダイヤ改正で全国的に注目される広島県のJR可部線の延伸区間、可部~あき亀山間(広島市安佐北区)に乗車しようということで、山陽新幹線に乗り広島駅へ向かっています。

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「のぞみ95号 博多ゆき」は定刻、午前7時12分に新大阪駅を出発しました。
明るくなりつつある空の下、一路広島駅へと向かいます。

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乗車しているのは、7号車指定席です。新神戸駅からさらに乗車があり、車内はこのような感じ、3人掛け席も埋まるほどでした。

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今回、広島行きに使用しているのは「松山・広島割引きっぷ」という、割安な企画乗車券です。往路・復路ともに、それぞれの都市を経由するというルートが決められているのですが、どちらの都市を先に経由するかは自由に選択することが出来ました(購入時に指定する必要があり)。

実はそれで迷ったのですが、松山観光港から呉港までの高速船の時刻などの事情があり、先に広島へ行くことにしました。そちらが今回の旅のメインですし…

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そうこうしているうちに、いつの間にやらのぞみ号はさっさと先へ進んでいました。

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                       只今   西明石駅   を通過。(車内案内表示風に)

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山陽新幹線は沿線にトンネルが多いことで知られているのですが、このあたりでは地上の区間が続きます。広大な空き地に、これはサーカスのテントでしょうか、その奥に播但線(ばんたんせん)の高架が見えますと…

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姫路駅を通過。対向の「のぞみ号」がえらい形で写っていました。
そうはいえども車体裾にオレンジの文字が見えるので、これはJR東海編成だななどとわかります(JR東海のコーポレートカラーはオレンジ)。

ここまで30分ほどでした。在来線で大阪駅から新快速に乗りますと、姫路までは1時間ほどかかるので、都合、倍のスピードで進んでいることがわかります。

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姫路を出て、田園風景を抜けるとまた車窓が開けて来ました。
だんだん、車窓案内のようになって来ました(笑)

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岡山駅(岡山市北区)に到着。ここまでわずか、50分弱でした。ほんと、新幹線というのは速いものだと感心します。

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ちょうど朝の8時前、大阪や東京方面へ向かう乗客でしょうか。ホームは結構、混み合っているように見えました。

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さらに進み、こちらの福山駅に到着。もう広島県に入っています。

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この駅の大きな特徴というのが、ちょっと見えづらいのですが、背景に見える石垣ではないかと思います。福山城の敷地内(それも、本丸に近い二の丸付近まで!)に駅が設けられているという、他ではなかなか見られないちょっと独特な構造の駅で、通る度に気になるところです。

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さて、いよいよ広島駅が近づいて来ました。

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定刻の午前8時37分、広島駅(広島市南区)に到着。
新大阪からは、わずか1時間20分ほどの乗車でした。

繰り返しになりますが、いや、本当に速かったです。きっと、普段乗ることのないがゆえのことでしょうね。

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わたしにとっては、久しぶりの広島です。

ではさっそく今回の旅のメインイベント、延伸なったばかりの可部線に乗車すべく、在来線ホームへと向かいます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。