
昨日、開催されたJR東西線の開業20周年イベントに参加して来ました。
前回に続いて、その様子をお送りしています。
こちらもどうぞ↓
当ブログ
「JR東西線 開業20周年記念イベントに参加する 前編」(2017年3月12日アップ)
「JR東西線20周年 開業前夜を振り返る その5~新線開業の日、そして…」
(2017年3月8日アップ)

イベントの主会場、ここは北新地駅(きたしんちえき、大阪市北区)です。

この駅、東西改札口の中間に広場がありまして、そこでさまざまなイベントが行われていました。工事中の記録ダイジェスト映像が流れていたり…

そう、スタンプラリーの途中でした(笑)
この駅がゴールだということで、ここでもスタンプを捺して終了。

こういったクイズをやっていました。東西線にまつわる問題だったのですが、実は難しかったという…参加賞だけ頂いて来ました(^^)
スタンプラリーを終えて、さらにクイズを全問正解すると、抽選で後日、運転シュミレーター体験が出来るという特典もあったそうです。これはうらやましいですね。

構内には、なぜか恐竜の姿。「キタノザウルス」という名前がつけられています。
東西線の開業、つまりこの北新地駅が出来た同じ年、平成9(1997)年6月に設けられたモニュメントで、ここは待ち合わせスポットとして知られているのだそうです。

そういうことでこの「キタノザウルス」も20歳になったとのこと。おめでとうございます。
かくいうわたしも、ここに銅像が立っているのは承知していたのですが、詳細はこのように調べてはじめて知りました。
待ち合わせ場所…あまりそういう印象はなかったので(汗)

他にもプラレールのレイアウトや、東西線建設時の写真パネル展示などがありました。

ところで、地下にあるこの北新地駅は、こちらの「大阪駅前ビル」に直結しています。
大阪駅の南側に位置する商業ビルで、東西線開業前は駅から離れていることもあり閑散としていたのですが、開業後は人の流れが一気に変わってしまいました(同じ大阪・梅田近辺では、ヨドバシ梅田店が開店した時にも同じような現象が起こりました)。
廉価な飲食店街、古書店街があったり、大阪随一の規模で金券ショップが林立しているところで、なにかとお世話になっています。
このビル内や、地下街の「ディアモール大阪」を介し、北新地駅は大阪駅・梅田駅へも直結しています。JR大阪駅までは、徒歩で10分ほど要するでしょうか。

そういうことで、イベントに参加して来た様子をお送りしました。頂いたノベルティ、記念になりました。
先日から、この路線の開業にまつわる記事をいろいろとお送りして来たのですが、「もう20年も経過するのか」というのが率直な感想です。感慨深くも思えます。この先、東西線やそれと直通している路線も含めてどのような変化を遂げて行くのか、普段使いしている路線だけに今後も気になるところですし、注目して行きたいと思います。

ちなみに、このヘッドマークを掲げた団体臨時列車も運転されたのだそうです。
今日はこんなところです。