初詣は京阪電車で石清水八幡宮へ 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
一年の事始め、元旦に石清水八幡宮(京都府八幡市)へと初詣に行った際の様子をお送りしています。

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途中、乗車した男山ケーブルで大変不思議な?ツーショットを見つけました。
京阪電車のイメージキャラクター・おけいはんとトーマス・エジソンです。

エジソンが電球を発明したことは有名な史実ですが、実は石清水八幡宮のあるここ男山で自生している竹を、電球のフィラメントに用いたという経緯がありまして、この八幡周辺にはエジソンの記念碑が建立されていたりします。

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さて、男山ケーブルを下車、徒歩で山頂にある石清水八幡宮へと向かいます。
普段は静まり返るうっそうとした木々の中、たくさんの人たちが黙々と歩を進める姿は正月ならではの光景です。

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本殿への参道には、先ほどのエジソンでも触れたのですが、立派な竹林がそこかしこに広がっています。大阪近辺ではなかなか見られない貴重なものです。

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参道では神々しく、凛とした情景が続きます。背筋が伸びる感じがします。
そんな感じで、一年過ごすことが出来ればいいのですが(笑)

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そこからまもなく、本殿への参道に出ました。毎年変わらない、たくさんの人出なのですが、割とすんなり進めました。

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まずは本殿でお参りです。巨大な破魔矢が名物なのですが…

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そういえばこの景色、先ほど見かけた車内吊りでおけいはんが晴れ着で立っていたのと同じ場所ですね。書いていて気づきました(笑)

一昨年は、この本殿が国宝に指定されるなど、関西では注目されたものです。

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そのあとは、お楽しみのおみくじ。三者三様の願いが交錯する瞬間です。
わたしは中吉でした。

願望、おそくとも叶う。いえいえ、充分でございます(笑)

ただ来年もこのようにして、家族みなで無事に、明るい気持ちで参拝することが出来ればそれで充分、充分です。そういうとわたしも歳を取ったものです(笑)

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それから忘れないように、「フリーチケット」に付いていた朱印帳に朱印を頂きました。この朱印帳専用の朱印のようなのですが、せっかく頂いたものなので、厄除けのご利益があることを祈りたいと思います。

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繰り返しになりますが、来年も無事にここへ来られればと願うばかりです。

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さて、山を降りることにします。またもケーブルカーに乗るのですが、行きとは森の反対側をぐるっと回って行きます。

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石段を降りたところ、こちらにもうっそうとした竹林がありました。

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道中、かなり陽射しが強くなって来たなあと感じるほどだったのですが、ここに入るとまるで別世界のようです。日々の荒んだ心、もとい心が洗われるようです(笑)

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駅までの山道の途中、延々と続く竹林が抜けたところでぱっと視界が広がりました。

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ちょっと拡大してみます。手前は大阪と京都を結ぶ「第二京阪道路」です。
左側には京阪の赤い鉄橋が南北に延びていまして、そのさらに奥にはJRA(日本中央競馬会)の「京都競馬場」のスタンドも見えます。

近年では物流の集積施設などが多く建設されているのですが、このようにしてみるとまだまだ自然が豊かに残っていることがわかります。

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男山山上駅に到着。さっき、降り立った場所とは反対側ですが、やはりというか緑が濃く、気持ちがいいです。当たり前なのですが初詣は真冬の時期なので、寒さの中で身がシャンとするような気がします。実にうまい具合になってますね(笑)

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このあとはケーブルカーで再び八幡市駅へと戻り、帰路に昼食を摂って帰路に就きました。

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毎年訪れる場所ではあるのですが、必ずといってもよいほど、何かしらあらたしい発見があるこの石清水八幡宮でした。
無事の一年になればと思う、今年の初詣の様子をお送りしました。

今日はこんなところです。