みなさんこんにちは。今日の話題です。
先日の記事に引き続き、なにかと忙しい年末の仕事でささやかな楽しみになっている、ファミリーマートのパン新製品の実食レポートを今日もお送りしたいと思います。よろしければどうぞおつきあいください。

最近は、自宅を出る頃でもまだ夜が明け切っていないという感じです。
自宅から職場まではだいたい40分ほどかかるのですが、こちらのお店はちょうどそれらの中間地点に位置していまして、ここで買い物を終えて出発する頃にようやく陽が射してくる、という今日この頃です。

店先で感じるクリスマスの訪れ。こういったディスプレイを見るとなにかしらほっとします。

ということで、今日はこちらの2種をチョイス。
「チーズの香り広がるチェダーチーズパン」(税込み135円)と「まろやかビターのチョコホイップロール」(税込み130円)です。
見た目からでもなかなかどうして方向性の異なる?もののようにも感じられますが、同じ趣向のものよりかは、おのおののキャラクターが際立っていて、ギャップを感じることの出来るものを食べられる方がええなあと思う次第からです。

まずは「チェダーチーズパン」から頂きます。
ヒトデ(星でしょうか?)のような形が手に取った時点から大変印象に残るものです。実はそれで買ってみようかと思ったのですが、そういった点ではうまく誘導されていますね(笑)

「チェダーチーズ」と銘打たれているだけあって、表面にびっしりと散りばめられたチーズが実に食欲をそそります。もっと言えば開封した時点から少し濃い目のチーズの香りが漂うので、正確に言えばその時点からでしょうか。

表面だけでなく、層になっている部分からもチーズが覗いています。

それをバラしたところ。チェダーチーズということで、色もやはり濃い目なのですが、実に食欲を掻き立てられる光景が広がります。味の方もこの見た目同様に濃いのですが、いや、ただ濃いだけではなくて深いコクがあって、いい後味を感じられました。これはおいしいです。

続いては「チョコホイップロール」です。先ほども述べましたが、チェダーチーズとは全然方向性の異なる品ですが、こちらはというと…

上半分がきっちりチョコでコーティングされています。

側面を観察するのですが、このチョコが少し垂れた跡がいいですね。こってりというのか、はたまたがっつりというのか。いずれにしても、食欲がそそられます。

半分に割ってみますと、タイトル通りホイップクリームが詰まっています。
ですが、ホイップやチョコともども甘さは想像よりかは抑えられているように感じました。チョコがビターということでしょうか、それらがうまく作用しているのかなとも思います。

ところで、この商品をよくよく見て気づいたのですが、真ん中に溝が走っていて、そこにもきれいにチョコがコーティングされています。

もともとはこの部分で縦に切り目が入れられ、ホイップクリームが詰められているのだと思われます。このような中身の詰め方の商品は特に珍しいものではないと思うのですが、たいがいは詰めたら詰めっぱなし?で、上から見ると中身にどんなものが入っているのかということがわかるのですが、このように上部をきちんと塞いでいる(=カットしないと中身が何かわからない)ものは見たことがありません。なかなか芸が細かいというのか、微細なところまでいい仕事をしているなと感心させられました。
わたし的にはアタリな、そのギャップが萌える!2種でした。
今日はこんなところです。