コンコースに揃った力作 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 
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こちらは、夕方のラッシュ真っただ中の「JR天王寺駅」(大阪市天王寺区)です。
地下鉄や近鉄電車などへの乗り換え連絡口も至近なため、この中央改札は終日、このようににぎわっているところです。
 
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そのコンコースに、ちょっと興味深いものを見つけました!天王寺公園、四天王寺方面への出口に向かう通路なのですが…
 
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「歩きスマホ危険!」 最近は、あちらこちらで見聞する文句ですね。壁画のようですが…
 
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近づいてみますと、ペットボトルのフタで描かれた壁画であることがわかりました。
よく考えられたものです。コカコーラ製品が圧倒的に多いこともわかりました(笑)
 
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そういえば、以前に長女が通っていたスイミングスクールでも、こういったペットボトルのフタを用いた壁画を見かけたことを思い出しました。
 
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ご覧のように、住道(すみのどう)」という、スイミングスクールの所在地(大阪府大東市)までもが漢字でバッチリ再現されていることにも驚いたことを覚えています。
 
その際の記事はこちら↓
「スイミングスクールの卒業とイルミネーション」(2015年12月28日アップ)
 
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また、少し離れた別の場所でも同様の壁画を見つけました。
今度は、逆にアップの状態から引いて眺めてみようと思います。いったいなんのテーマでしょうか?
 
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顔が徐々に見えて来ました。黒い部分は髪の毛?ひげ?
 
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これはみごと!ペットボトルを手にする聖徳太子」でした。
太子が創建したと言われる、かの「四天王寺」が近くにあるこの駅ならではでしょうか。
リサイクルマークが右下にあしらわれているのもご愛敬です。
 
ですが、よくよく画像を観察していますと、フタを使うという限られた条件?の中でもはっきり聖徳太子とわかるデザインになっているというのは、実に特徴をつかんでいるように思え、たいしたものやなあ、と感嘆してしまいます。
 
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ところで、ペットボトル以外にも気になるディスプレイを見つけました。
 
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こちらの「九州」が模されたもの。「観光復興キャンペーン」(熊本地震からの復興支援に関してでしょうか)と銘打たれていて、九州各地の名所、名産やそこを走る列車の写真が飾られているものですが…
 
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さきほどのペットボトルに比類するほど、実際の海岸線が実にリアルなつくりです。
これは「大隅半島」、「薩摩半島」。特徴的な形状なのでよくわかります。
 
いや、実に凝ったものばかりで、いいものを見せて頂きました。
やはり、駅員さんによるものなのでしょうか。それにしても力作ばかりです。
 
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最後に…この画像を見ますとマンゴー食べたい!と思いますね。
本場はきっと、めっちゃおいしいのでしょうね。
ひさしぶりに九州へ行きたくなりました(*^^)v
 
今日はこんなところです('ω')ノ