みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「京阪特急」が65周年記念を迎えるということで、9月からさまざまな「記念イベント」が京阪沿線で行われています。
そのひとつとして、18日まで「特急車両・8000系」に「記念ヘッドマーク」が掲出されるということで、沿線にやって来ています。

前回に引き続いて、「枚方市駅(ひらかたしえき、大阪府枚方市)」です。
「京都方面ホーム」の「1番線」にその「特急列車」が入線して来ました。

18日までの期間中、「8000系特急車」にはこの「記念ヘッドマーク」が掲出されています。

「ベージュ・朱色」が基調の「シンプルなデザイン」です。
こちらのヘッドマークについては、後日にもう少し掘り下げて観察してみたいと思います。

発車を見届けてから、もう少し「枚方市駅」で撮り鉄することにしました。
さて、この「枚方市駅」からは「交野線(かたのせん)」という支線が分岐しています。
現在、4両編成の電車で「ワンマン運転」されている路線なのですが…

この「交野線」は、アニメで人気の「きかんしゃトーマス」とタイアップした企画が毎年開催されており、今年度も「トーマスラッピング車両」が運転されています。

しばらく待っていますと、その「トーマスラッピング編成」がやって来ました。
やはり「4両編成」なのですが、それぞれの車両で色彩が異なり、かなり派手な印象を受けます。

こちらは「大阪方先頭車両」の運転台付近です。
床下に設けられた「スカート(排障器)」まで、車体色と同じ「赤色」で統一されているという念のいれようです。

こちらは、それと反対の「京都方先頭車」。「緑色」がメインです。

その「車端部(しゃたんぶ、隣の車両との連結部分)」を観察してみますと、特に目につくのは「車番表記」(この車両では「10006」)が実際の「きかんしゃトーマス」で使用されているものと同じフォントになっている、ということでしょうか。

しかし、大変目立ちます。
また、「交野線各駅」では「きかんしゃトーマス」に登場するキャラクターが、一駅ごとにピックアップされています。この「枚方市駅」は主人公の「トーマス」のようです。


「交野線ホーム」は、「京阪本線ホーム」の南東側に「5・6番線」が設けられており、それらのホームへ交互に電車が入線して来ます。

駅構内の最も奥である「6番線」に「次発列車」が入線した後、「トーマスラッピング列車」が「私市駅(きさいちえき、大阪府交野市)」へ向かって発車して行きました。

それでは、この「交野線ホーム」の「5・6番線」に移動してみたいと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。