みなさんこんにちは。
いよいよ、8月になりました。
今年も、例によって全国的に猛暑が続いていますが、みなさまどうぞお身体ご自愛ください。
「新緑の頃」に「表題の旅」をした際の記録がようやく整理出来ました。
ということで、本日からはその際の「旅行記」をお送りしたいと考えております。
少々長いシリーズになるかと思われますが、よろしければどうぞおつきあいくださいませ。
「JR西日本」の「全線完乗への道シリーズ」はこちらです↓
当ブログ
「JR西日本 全線完乗への道!山口県編~その1」(2014年12月18日アップ)
「JR九州」の「全線完乗への道シリーズ」はこちらです↓
当ブログ
「JR九州 全線完乗への道!その1」(2015年1月25日アップ)

さて、今回の旅のはじまりはこちらです。


「大阪市営地下鉄中央線」と「近鉄けいはんな線」との結節点、「長田駅(ながたえき)」(大阪府東大阪市)です。
この「長田駅」周辺には「主要な幹線道路」が通っており、終日クルマの通行量がかなり多いところです。また、先日取り上げました、「大阪モノレール」がこのあたりにも将来、延伸して来ることが計画されています。
その際の記事↓
当ブログ
「大阪モノレール 延伸への道!その2」(2015年7月25日アップ)

ということで、この「長田駅前」には「中央大通り(築港枚岡線、国道308号線 地上の道路)」と「阪神高速13号東大阪線(高架の道路)」がそびえ立っています。

その「長田駅」の「3号出口」を出て少し東へ向かいますと・・・

この「大阪バスのりば」の看板が掲げられている「停留所」があります。
ここから「空港リムジンバス」で「関西空港」へ向かおうという訳です。
そうです、「この旅の目的地入り」も「航空機」にしています☆

ということで、バス停に詰めておられた係員の方から、この「往復乗車券」(@2800円)を購入。「帰路」も「リムジンバス」を利用することにしています。
「通常片道」は「1600円」なので、「14日間有効」のこの乗車券では「400円」お得です。ただ、「利用当日の往復乗車券」は「2200円」だそうで、「結構な割引率」です。
「関空への見送り・出迎え」などに使用するのには、廉価で便利ですね。


さて、乗車券を購入してからまだ少し時間がありますので、恒例の「細見ウォッチング」をやって参りました(>_<)
今回、乗車するのは「関西空港ゆき」なのですが、この同じ停留所からは「名古屋ゆき」、「京都ゆき」の「高速バス」も運行されています。
殊に、「京都ゆき」の場合は、「朝早い時間帯から20時台まで、1時間おきに運行」
と、利便性がかなり良さそうです。
また、運賃も「片道1000円程度」と、この「長田駅」や始発の「布施駅」(同じく東大阪市)からでは、鉄道を利用するよりも「着席が保障され、なおかつ京都市内各方面へ直通している」ということで、「府内中河内地域(すなわち東大阪・八尾・柏原方面)」からでは「アドバンテージが大きい」と思います。
ただ、少なくともわたしの周りで、このバスの存在を知っている人が少ない、というのが現状なのですが・・・

そうこうしている間に、「関西空港ゆき」の便が入って来ました。
「大阪バス」の路線なのですが、「複数会社の共同運行便」ということで「南海バス」
がやって来ました。「東大阪」ではなかなか見られない貴重な光景です。

先ほど、冒頭で「新緑の時期に・・・」と触れたのですが、この日は朝からかなり気温が上がっていて、冷房の効いた車内に入るとホッとしました。
「比較的短い区間での運行便」なのですが、「トイレ完備」とは設備が良いですね。


発車までの間、前席ポケットに入っていたこのリーフレットを見てみますと・・・
「南海バス」ということで、地元エリアを拠点としている「池田泉州銀行」と「紀陽銀行
(きようぎんこう)」の「外貨両替の案内」でした。
最近は、「空港だけ」と思っていた「外貨両替」ですが、繁華街の街中でもその店舗を見かけることも多くなったように思います。
それだけ、外国人観光客の数が増えた、というところでしょうか。

さて、「関西空港ゆき」は定刻の「午前9時45分」、「東大阪長田駅」を出発しました。
外は「かんかん照り」です(汗)

出発してまもなく、先ほど触れた「京都からの便」が「長田駅」に到着するところに遭遇しました。
次回に続きます。
今日はこんなところです。