JR九州 全線完乗への道!その53 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


「長崎駅」から、これまで体験したことのない「デラックス」な乗車を終えたところです。
4日に及んだ「JR九州 全線完乗の旅」もいよいよ、終わりが近づいて来ました。


いや、しかし鉄道でも、このようなゼイタクな列車があったのですね。
また機会があれば、これは是非に利用してみたいですね。


少し時間があるので、「しばしのお別れ」の意味も込めて、駅構内をふらっと歩いてみます。


「白いかもめ」と、先ほどまで乗車して来た「かもめ」。


「白いかもめ」。やはり格好いいですよね。



通勤電車が発着するホームには、帰宅する人々の長い列が出来ていました。

さて、「JR九州線」とは、今回はこれでお別れ。「格安な乗車券」で、かなりのお得をさせて頂き、また、数々の貴重な体験もさせて頂きました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。


「後ろ髪を引かれる想い」なのですが、帰阪せねばなりません。
今回は、帰路も航空機にしているので「福岡空港」へと連絡している「地下鉄博多駅」へ向かいます。


コンコースに、この「七隈(ななくま)線延伸工事」に関する展示がありました。


「七隈線」とは、「福岡市地下鉄」の一路線で、開業からまだ日が浅い「新しい路線」なのですが、現在の都心側の終点は「天神南」という駅です。



「九州随一の繁華街・天神」に位置する駅だそうですが、「博多駅方面」へは乗り換えが伴うということで、これを「博多駅」まで延伸する工事が進められています。

「博多駅」まで延伸させれば「JR線」との乗り換えも便利になりますし「福岡空港」へのアクセスも改善されますね。


さて、ホームに降りて参りました。


「夕方のラッシュ時」ということもあってか、列車は頻繁にやって来ます。


「地下鉄車両」も記念に収めておきました。
「JR筑肥(ちくひ)線」に直通する、「筑前前原(ちくぜんまえばる)」(福岡県糸島市)ゆきです。


「福岡空港駅」には、ものの5分ほどで到着。
しかし、やはりこの空港はアクセスがとても便利ですね。
空港が二つあるにも関わらず、いずれもやや遠いイメージのある大阪人としてはうらやましいです。


エレベーターを上がると「福岡空港」に到着しました。


帰路も「ジェットスター」にしています。


「第一ターミナル」からの出発、ということで、そこまで少し連絡通路を歩きます。


その間には「空港直通バス」のバス停がずらっとならんでおり、時間柄、たくさんの乗客がそれぞれのバス停に列を成していました。


こちらは「県南部」と「熊本・大分方面」。


こちらは結構、行き先が分かれています。
「北九州・下関方面」と「筑豊・佐賀方面」ですね。

次から次へとバスが入って来て、活気が感じられます。


「第1ターミナル」へ到着しました。


時刻は「午後7時半頃」。
搭乗するのは「21:00発 ジェットスター航空556便 関西空港ゆき」です。



こちらのチェックインカウンターも、やはりジェットスターの「オレンジ地」が目立ちます。


早めに保安検査を済ませ、待合に入ります。程よく空いていて、まったりした雰囲気ですが…



午後8時頃から「関西空港発の便に遅れがあり、福岡空港着が遅れる見込みで、その折り返しの午後9時発の関西空港ゆき(搭乗予定の便)にも遅れが波及する見込み」と言う旨のアナウンスがありました。
「LCC」の場合、目的地に到着した後、時間を置かず折り返して行くことが多いので、これは仕方ないですね。

今日中に大阪に到着して、帰宅出来ればいいので…


午後8時50分過ぎ、ようやく「搭乗手続きを開始します」とのアナウンスが入りました。



ようやく搭乗出来ました。


さて、3日間過ごした「九州」とお別れです。
貴重な体験と、そしてまた再訪したいところがたくさん出来ました。
ありがとうございました(^o^)


次回に続きます。
今日はこんなところです。