JR九州 全線完乗への道!その50 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


「西九州を巡る旅」、「早岐(はいき)駅」(長崎県佐世保市)を発車。
「快速シーサイドライナー」で「大村線」へと入り「長崎」へと向かいます。


しばらく走ると、海の中にこの「西欧風の立派な建物」が見えて来ました。


「大型リゾート」の「ハウステンボス」です。

ここは、以前2回ほど家族旅行で行ったことがあるのですが、緑が多く、またアトラクションも魅力的なものがあったりして、個人的には再訪してみたいところです。
今回は残念ながらパスします…


その「ハウステンボス」前にある、その名も「ハウステンボス駅」から、紙袋やバッグを手にした「観光客」がどっと乗車して来ましたので、座席は埋まるような状態になりました。
ただ、「立ち客」はほとんどないようなので、まずまずいい感じ?なのでしょうか。

さて、「早岐駅」から乗車している「快速シーサイドライナー」では、運よく「進行方向右側の窓際席」が確保出来ました。
というのも、この「大村線」で「長崎方面に向かう際」にはこの「右側席」が重要なところでして、「左側席」に座るのとは「景色がまるで異なる」からです。


「その理由」はこちら。


「早岐」を出て10数分、「右側の車窓」にはこの雄大な「大村湾」が展開するからです。

では、「太陽を浴びた海岸線」の様子をどうぞお愉しみください♪

















「打ち寄せる波」はすこぶる静かで、車窓からは「時折見える岩肌」に当たった波が控えめに「白く砕けていくさま」は、「穏やかな印象」を強く受けました。


「大村湾の名景」から離れたところで「諫早駅」(長崎県諫早市)に到着。



「諫早」は「雲仙への入り口」として知られています。
温泉も数多くあり、この「小浜温泉」も有名なひとつですね。

「諫早駅」からは「長崎本線」に戻り山間部のトンネルの多いところをひた走ります。


車窓から、この「広い駅構内」が見えて来ました。



終着駅、「長崎駅」(長崎県長崎市)に到着しました。


「片側にしか次駅表示がない」というのは「終着駅の証左」、といったところですね。


乗車して来た「快速 シーサイドライナー」。
個人的にはこの「オレンジ・ブラック」の「ハウステンボス塗装」、好感が持てます。


「ハウステンボス」からの「観光客」でしょうか、大荷物を持った乗客が次々と、ホーム先端部の改札へと向かって行きます。


反対側のホームには「博多駅」から到着したばかりの「特急 白いかもめ号」が、折り返し準備のため留め置かれていました。

「白色」も、「汚れが目立つ」と従来の鉄道会社では避けられがちな色彩だったのですがなかなかどうして、このように見るとインパクトが強いですね。

次回に続きます。
今日はこんなところです。