JR九州 全線完乗への道!その45 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


いよいよ、「城山公園」の「展望台前」に到着しました。
ここからの眺め、まさに「鹿児島を代表する絶景」、「桜島眺望」のベストポイントなのですが、果たしてどうでしょうか。

それではどうぞ!


「桜島」と、「鹿児島市内」の様子です。
大変な「迫力」ですが、やはり「曇り」ですね…
しかし、その間から少しずつ陽が射し込んで来ています。



「鹿児島湾」に白く糸を引くように走る船は「桜島フェリー」ではないかと思います。


「桜島」向かって右側、「天文館」方向を望みます。

画面左下の建物は、「城山」へ登る前に通った「県立博物館」です。
かなり小さく見えますので、結構な高さを登って来たのですね。

少し我慢して(?)待っていますと、時折、陽射しが入るのですがやはりすぐに「曇り」になってしまい、「桜島の全景」はなかなかキレイに見られない状態です・・・


「雲の切れ間」を待つ間、この「展望台周辺」をぶらぶらしてみます。

「桜島」は、その名の通りかつては「島」だったそうですが、噴火による溶岩流の流出により「本土と陸続き」になったことは有名です。
また、日常的に「噴火」があり、「鹿児島市内」でもかなりの「火山灰」の降灰があることも特徴です。


その傍らには、このような「記念碑」がありました。


立派な「大樹」がその碑の横にありました。


「皇太子殿下 御手植公孫樹 大正九年三月二十六日」とあります。
当時の「皇太子殿下」、後の「昭和天皇」が行幸された時のものでしょう。


また、その近くには同じように、「皇太子殿下 御手植樟 明治四十年十月二十八日」という「記念碑」がありました。


先ほどのように、当時の「皇太子殿下」、後の「大正天皇」が行幸された際のものでしょうね。
年月の差はありますが、どちらも「苔むしている大樹」で「年月を感じさせられるもの」であり、「大変立派なもの」ですね。


さて、展望台にはおなじみの「コイン式望遠鏡」が並んでいました。


「人の顔も見えもんど!」とありますが・・・おもしろいですね。


「展望台」には、こちらの「売店」がありましたので、少し立ち寄ってみました。


売店のおばちゃんと立ち話した後、これをゲット。
「鹿児島名物」の「白くまアイス」です。


さっそく食してみます。
売店のおばちゃんから「カチンコチンだから歯を折らないように」という忠告を頂き(笑)おそるおそる食べてみます。

やはり「堅かった」・・・ですが、おいしいですね。しかしこの季節ではちと寒かったです(笑)


「白くま」に四苦八苦している間、ようやく「雲」が抜け、陽射しも入り「桜島」も美しく見えるようになって来ました。




ただ、すぐに「雲」がかかり「頂上が隠れる」、しばらくして「また雲が薄れ、少し陽射しが入る」というような繰り返しでした(笑)

しかし、「快晴の際の桜島」が「景色としては一番良い」のでしょうが、このような「様々な表情も見られた」、というのも「いい収穫」で「良かったなあ」と感じました。
「大迫力」なのは晴れでも雨でも曇りでも変わらないですし…

次回に続きます。
今日はこんなところです。