JR九州 全線完乗への道!その39 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「JR九州 全線完乗」を目指す旅、いよいよ最終日の「第3日目」を迎えました。
今日は、「朝6時前起き」です(^^ゞ


テレビをつけますと、昨日の「ひなまつり」の様子が映っていました。



何でも、県内にあるとある公民館で「ひな人形」の大規模な展示があり、近くの園児が見物に来て楽しんでいる、というニュースでした。
こういった「地元のニュース」を見るのも、旅をしている中で興味深いことですね。



チェックアウトを済ませ、ホテル前の「都城駅」(宮崎県都城市)にやって来ました。
現在、時刻は「午前6時半前」。

まだ周辺は薄暗く、改札前にも人影は少ないですね。


改札前にて。
ここ「都城駅」には、「北九州」から「大分」、「宮崎」を経由し「鹿児島中央」へと結ぶ「日豊本線」と、昨日乗車して来た「吉都線」が乗り入れています。

さて、この時点で、残る「未乗区間」はというと…
「日豊本線」 都城~鹿児島中央間
「九州新幹線」 鹿児島中央~熊本間
の「2区間」になりました。

そう言うと、別段問題がなければ「余裕で今日中に乗車出来る」ので、これほど早起きしなくてもよさそうなのですが、せっかく「全線乗り放題きっぷ」を持っているので「有効に利用したい」と、この区間以外にもあちらこちら行く計画を立てています。


最終日1本目の列車は、「日豊本線」の「特急 きりしま1号 鹿児島中央ゆき」です。


改札を入りました。列車の発車時刻10分ほど前なのですが、意外にも乗客の姿はまだまばらです。


昨日は気づかなかったのですが、改札横には時節柄と言うか「梅」が飾られていました。



「枝垂れ」ですね。


こちらも、地元の方のものによる作品だそうです。心遣いが爽やかですね。


また、ホーム先端には「花壇」も見られます。「パンジー」でしょうか。
いや、「花」のある風景というのは、普段の生活の「殺伐とした気持ち」(?)など吹き飛び、とても「穏やかな気持ち」になります。朝からありがとうございます。


さて、構内にはディーゼルカーが3編成、停車していました。
いずれもやはり「キハ47形」です。「乗換駅ならでは」と言うかなかなか壮観ですね。



こちらは「単行(1両編成)」の「吉松ゆき」でした。
まだ車内灯は消されたままですが…


この先の「鹿児島中央」までの「日豊本線」は「電化区間」なのですが、充当される普通列車は「ディーゼルカー」でした。このような運用も設定されているのですね。


待つことしばし、「特急 きりしま1号 鹿児島中央ゆき」が入線して来ました。



長かった旅もこれで最終日、果たして今日はどんな出逢いがあるのでしょうか。
定刻、午前6時46分に「都城駅」を出発しました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。