みなさんこんにちは。今日の話題です。

先日、記事でもアップしましたが、「わたしの職場の最寄駅」の「みどりの窓口」がついに8日付けで「廃止」されてしまいました。

「廃止」までの流れについての記事はこちらをどうぞご覧ください。
当ブログ↓
進化は良いこと、しかしどうなる?(2015年2月26日アップ)
進化は良いこと、しかしどうなる? 「事態が進展」編(2015年3月7日アップ)
ただし、「対面販売」であった「みどりの窓口」の代わりに、「みどりの券売機プラス」なる「自動券売機」が設置されることになりましたので、その様子をお届けしたいと思います。

こちらが、今回設置された「みどりの券売機プラス」というものです。
さっそく、「稼働初日」の「9日」に様子を見て来ました。

取り扱っているものは、「定期券」「特急券」「乗車券」「トクトクきっぷ(『割引、企画乗車券類』ですね)」「事前予約サービスからの乗車券受け取り」「ジパング倶楽部会員の乗車券販売」「払い戻し」…など、多岐にわたっているようです。
これらの「取り扱い内容」を見ると、従来の「みどりの窓口」と大差ないですね。

操作は「タッチパネル式」になっていて、わかりやすい表示ですね。

さて、気になったのが券売機右横にあった「モニター」と「受話器」。これは…

「乗車券」や「特急券」を購入するに当たり、「不具合や不明な点」があった場合には「専用オペレーター」が「指南」してくれるそうです(^O^)

その「モニター」の下には、これら「乗車券」「申込書類」を読み取るためのスペースがありました。
この周辺には「モニターカメラ」が設置されていて、「コールセンター」から内容を読み取るもののようです。
ちなみに、「ICカード(ここ『JR西日本』では『ICOCA』ですが)」の「利用状況」など、「カードに記憶されている情報」も、ここに置くだけで読み取りが出来るようです。

この「みどりの券売機プラス」で気になった点なのですが、この「時刻検索からきっぷ購入」というものでしょうか。
これまで、「みどりの窓口」で「特急券」や「乗車券」を購入しようとする場合には、近くにある「時刻表」を繰って、「申込用紙」に所定の内容を記入し、なおかつ「窓口」に持参しないといけなかったのですが、「時刻表」を「普段、使い慣れて居ない人」、あるいは「地理が不案内な人」には「不便でわかりにくく、手間がかかる」ものであったのではないかと思われます。
そういう点で、これは「オペレーター」の方の「指南」も含めて、「利便性は向上するのではないか」と思います。
さて、実は、この「時刻検索からきっぷ購入」機能が気になって、後日、実際に試してみました(^O^)
その様子を次回、お送りしたいと思います。
今日はこんなところです。