JR九州 全線完乗への道!その10 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「3連休」を頂いて、「関西空港」から「九州」へ向かうところです。


「最大の懸念」(?)であった「保安検査場」を別段問題なく通過。
いつもほっとする瞬間です(笑)



「待合コンコース」はまだ、さすがに人の姿も少ないですね。午前7時前です。


今回、「九州入り」するのは、「7:25発 ジェットスター航空 福岡ゆき」です。


案内の上から3つ目、「搭乗口」は「212ゲート」。
「保安検査場」を出て、右側へ進みます。


この間にも、雲の間から太陽が姿を見せ始めていました。


わたしは「航空機」の「機種」などについては詳しくないのですが、さまざまな会社の航空機を見るのは楽しいですね。
各社、特徴がいろいろあって見ているだけでも、否応なく「これから旅をするのだ」という気持ちにさせてくれます。


滑走路に向かう航空機の向こうには、「空港連絡橋」と「空港対岸」にある「りんくうタワーゲートビル」が見えます。
周辺に高い建物がさほどないので、朝日と相まって景色がすばらしいですね。


さて、指定の「212ゲート」の文字が見えて来たのですが、ん?
エスカレーターを降りる?



エスカレーターを降りたところに、件の「212ゲート」がありました。
それも、地元「南海バス」が停まっているではないですか。


よくよく「案内」を見ると、「バス搭乗」と書かれています。

そうです、この便、「ゲートから直接機内に搭乗する」のではなく、「バスで滑走路近くに駐機している航空機へ向かい、タラップで機内に搭乗する」ものだったのですね。
これは、これまで航空機を利用して来たわたしでも「初体験」です。



ちょっと「嬉しい誤算」の反面、「目の前に別のジェットスターの航空機が停まっているんから、これでもええやん」とも思うのですが(笑)


さて、「ゲート付近」の待合にはぼちぼちと乗客が集まり始めました。
わたしの「独断と偏見」ですが、「格安航空会社ならでは」というのか、「若者のグループ」らしき人々が多いように思えます。


午前7時過ぎ。「連絡バス」への誘導が始まりました。
まず、「後方の座席の乗客」から、ということで、わたしも列に並びます。


ゲートをくぐったところ。やはり、「南海バス」です。
しかし、普段なら「行先」が表示されている箇所に「Jetstar★」と、航空会社名が表示されているのもおもしろいですね。


車内はご覧の通り。時間がかかる訳ではないのでいいのでしょうが…


さて、「連絡バス」の出発です。
普段、「見ることの出来ない光景」に出くわすであろうと思い、不便ではあるもののちょっと得した気分になります。


まずは、「ガラス張り」の「待合コンコース」を外から。結構、大きいです。


こちらは「手荷物」を運ぶカートでしょうか。


「駐機場」の外側へ出て来ました。思いの他、結構な距離を移動するようです。


「JAL(日本航空)」の航空機。


こちらは「LCC(格安航空会社)」の「商売敵」、「peach」ですね。



さまざまな航空機が停まっています。こちらは「中国東方航空」。


それを正面から。


と、「誘導路」と思しきところでおもむろに停車。
車内の人ごみの向こうを見てみると、搭乗する「Jetstar」の航空機が駐機しているのですが、「機内準備がまだ整っておりませんのでしばらくお待ちください」とアナウンスが。


仕方がないので(!)まわりを見渡してみます。
先ほどの「関西空港」対岸にある「りんくうタワーゲートビル」がうっすらと見えます。


待つこと5分ほど、「搭乗の準備が整いました」と再度、アナウンス。
ようやく「連絡バス」を下車します。


この後方にも、3台ほど同じ「南海バス」が停まっていました。


しかし、外はむちゃくちゃ寒い!
よくよく考えると、「だだっ広い広場の真ん中に居る」ようなもんですから…
(というか、もといここは「海上にある空港」ですので余計に…)

急いで、「タラップ」を登りようやく「機内へ搭乗」することが出来ました。


機内に入る前に、タラップからちょっとスナップ。
「間近で航空機を見られる」ことはそうそうないので、「珍しい体験」が出来ました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。