進化は良いこと、しかしどうなる? | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。
先日、職場の最寄駅を下車した折に、この「告知」を見つけました。

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「JR」の駅には「みどりの窓口」と言う「特急券」や「定期券」などを発売する「窓口」があります。

この駅にも「みどりの窓口」はあるのですが、昨年から営業時間が短縮されたりして「夜、使う人には不便やなあ」と思っていたのですが、3月から従来の「みどりの窓口」を廃止して、この「みどりの券売機プラス」という券売機を導入するようです。

これまで、「みどりの窓口」がある駅でも、通常の「自動券売機」では購入出来ない「特急券」や「定期券」を発売する「みどりの券売機」というものが設置されている例があるのですが、「こまかな指定(例えば、『座席は窓際を指定したい』とか『複数人数での特急券・乗車券発行をしてほしい』など)」には対応が難しいようで、そういった場合には「みどりの窓口」を利用する必要がありました。

こちらの「みどりの券売機プラス」は、必要があれば「専用オペレーター」が「旅客」とモニターでやりとりして、これら「こまかな指定がある特急券・乗車券などの購入が出来る」というもののようです。

ただ、先日、ニュースなどでも取り上げられていましたが、いわゆる「プラチナチケット」(今年3月に廃止される、豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」、ブルートレイン「北斗星」の「最終便」や、同月に開業する「北陸新幹線」の「一番列車」のチケットなど)を確保するための、いわゆる「10時打ち」(「JR線指定券」の発売は、「乗車日の1か月前の午前10時から開始される」ので、その日時を狙って「みどりの窓口」の係員さんに発券を依頼すること)が出来るのは「みどりの窓口」の係員さんの「手腕」によるものも多々あるようなので、こういった類のものを入手するには、これまで通り「みどりの窓口」に並ばないといけないようです。

しかし、「省力化」とか「機器の維持」といった問題もあるのでしょうし、少なくとも「絶え間なく『みどりの窓口』に人が並んでいる状態」というのは、「規模が大きな駅」(わたしが通勤などで見る限りでは「大阪」「新大阪」「天王寺」駅など)でしか見たことがないので、仕方ないと言えば仕方ないのでしょうね。
ただ、機械の使用方に慣れて居ない人(高齢者や外国人利用者など)には、「モニター」があるとは言え、「対面対応」ではないので「ちょっと大丈夫かな」と、余計でしょうが「心配」もあります。

「便利」な反面、やはり「対面対応」が必要な場合もあるでしょうし、直接「口頭」で希望を伝えられた方が安心、という人も居るでしょうから、難しいところですね。

今日はこんなところです。