みなさんこんにちは。今日の話題です。
少し時期から外れたのですが、我が地元の「節分厄除け」や恒例の「豆まき」事情などについて取り上げたいと思います。

夜の明かりの下に続く、赤い「厄除まいり」の幟の列。
ここは、わたしが住む「大阪府・中河内地域」にある、この土地の「氏神」として古くから信仰を集めている、とある「神社」です。
毎年、秋にはこの「神社」への「奉納地車(だんじり)曳き」などが行われていて、その折には露店なども多数出て、大変なにぎわいになります。

「節分」…やはり、この年になると「厄除け」ということが気になりますね。
(実は、今年、嫁は「本厄」なので、本人は少々気にしているようです<(`^´)>)
さて、今日の記事、「物騒な題目」なのですが、毎年「2月3日」には、この神社の境内に「特設ステージ」を設け、地元の名士(「地元選出」の「市会議員」、「自治会長」etc…)が「あいさつ方々」を行い、そして「豆まき」をすることが「恒例行事」になっています。
「豆まき」は「2部制」になっていて、どちらも「この周辺には『娯楽と言うものがないのか!?』(実際、ここいらは『片田舎』なんですけどね…)」というくらいの住民(おそらくは、100名以上は…)が押し寄せ、それこそ「壮絶な争奪戦」が行われています。
今年は残念ながら、わたしは仕事の関係で参加出来なかったのですがそれはもうすごいもので、狭い境内で、小さな子供などは「大丈夫か」と感じるくらいの「押し合いへし合い」、また「立錐の余地もない」くらいのことになっています(けが人が出ない方が不思議なくらいな…)。

こちらはそんな中、「わたし以外の家族全員が参加」した、件の「仁義なき豆まき」での「今年の収穫品」です。
「豆」はもちろんですが、最近は「キャンデー」「みかん」、獲得出来ませんでしたが「小餅」なども撒かれています。
昨年は顔面に「みかん」が直撃し、たいそう痛い思いをしました(+o+)
寒く、なおかつ大変な中、みなさんお疲れさまでした…

帰宅すると、夕食は「恵方巻き」でした。
もともとは「関西のみ」の「風習」だったそうで(全国でやっていると思っていました。全然知りませんでした)、最近は全国的に有名になりましたね。おいしく頂きました。

今年の「恵方」は「西南西」。
昨日、取り上げました「伝言板」の方向じゃないか!(笑) 偶然ですね。
ともかく「立春」が過ぎたので「暦の上では春」にはなっていますね。
まだまだ寒いので実感はないですが、「2月は逃げる」とも言いますから、「春」は確実に近づいている、ということなのでしょうね。
今日はこんなところです。