SANZEN-HIROBAを訪ねて その46 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「京阪電車樟葉駅前」(大阪府枚方市)、「くずはモール」内の「SANZEN-HIROBA」で
「期間限定展示」されていた、「京阪電車の玩具・鉄道模型類」展示を拝見している
ところです。
 
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今回からは、肝心の「ディスプレー」内の展示を取り上げたいと思います。
 
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まずはこちらから。
当ブログでも幾度か取り上げておりますが、玩具メーカー「BANDAI」による「組み立て式鉄道模型」こと「Bトレインショーティー」という商品群です。
これまで発売されて来た「京阪電車」のそれが、2ケースにわたって展示されていました。
 
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「Bトレインショーティー」は、平成14(2002)年から発売されている「人気商品」なのですが、「発売方法」は大別すると、
 
①全国の玩具店などで取り扱われる「一般発売」
②その鉄道会社のみで取り扱われる「会社限定発売」(関西私鉄では「スルッとKANSAI」名義で、他の関西の鉄道会社と同時に発売されるケースも過去に多々あり)
 
の「2種」があります。
 
この「青い箱」のものは、「Bトレインショーティー」のいわば「黎明期」に発売された
「会社限定発売」(「スルッとKANSAI」名義)のもので、わたしがはじめて購入した「Bトレインショーティー」も、この「青い箱」の「京阪電車  2600系」のものでした。
 
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それから次々と、これらのようにさまざまなラインナップが出て来ました。
 
思い出すのは、「会社限定発売」のものを購入するのに、発売駅で「何時間も、長蛇の列に並んだこと」でしょうか(>_<)
 
それも、「規模が大きい駅では入荷数が多い(必然的に、そうでない駅では入荷数が少ない)」ようなのですが、駅によって「一人限定何個」という「発売基準」が結構ばらばらで、必ずしも「入荷数が多い駅=一度での購入可能数が多い」訳でもなく、そういった事情を勘案して、「どこの駅で購入するか」というのを事前に考えておかないといけない、という何とも「頭を使う購入レース」であったことを思い出しました
(わたしは過去のこういった経験から、「購入する駅」は「大阪方のとある駅」と決めていますが、みなさんいろいろあるようで…)。
 
最近ではあまりないケースですが、「京阪電車以外」の「関西私鉄」の商品が同時に発売される場合など、「京阪電車のものを購入して、次は他社線のどの駅に行くか…」などと「ルート想定」などもしてました(^^ゞ
 
これでは「スルッとKANSAI」に、完全に踊らされていますね(-_-)
 
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それはさておいて、「京阪電車」のそれではさまざまな商品が発売された訳ですが、
「通常塗装」の車両のみならず、「期間限定ラッピング塗装」の車両も発売されたこともありました。この「1900系 ピタパトレイン」などがそうですね。
 
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こちらは「黄色い箱」のものですが、これは「全国一般発売」されたものです
(パッケージ左上に「スルッとKANSAI」というロゴがないのがそうです)。
ただ、こちらも結構人気があったようで、当時、よく寄っていた「模型店」でも、入荷日にも関わらず棚がすかすか、ということも見かけました。
まるで「争奪戦」ですが、「事前予約」などをしていないと当時はまさにそうでした。
 
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隣の「ディスプレー」にも、一部ですが「Bトレインショーティー」がありました。
 
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こちらは「旧3000系」関係のものですね。
こちらも、「ダブルデッカー連結・8000系30番台に改番後」バージョンと、「改造前の
オリジナルバージョン」のもの、ここには写ってないですが、「富山地方鉄道」や「大井川鐡道」へ譲渡された編成を再現出来るバージョンなども、引退前に発売された
こともありました。
 
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こちらは、「現在、発売されている商品です」と、わざわざ「但し書き」がされている商品が並んでいました。
先日もご紹介した「エレガントサルーン 8000系」と、「2400系 旧塗装」のものです。
 
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さて、「Bトレインショーティーの箱を開封すると、どうなっているのか?」というお方も
おいでだと思います。
これがその中身です(「エレガントサルーン 8000系」のものですね)。
 
一見すると、パーツなども多いように見えますがいやいやこれが実はシンプルで、
ランナーから切り離した後は、窓を車体にはめ込んだり、屋根や台車をはめこみ、
付属のステッカーを貼ると、結構簡単に作成することが出来ます。
それでいて、「実車に近いディティールが味わえる」というのが「BANDAI」のウリに
なっています(^O^)
 

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こちらは「完成品」ですね。
 
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「従来のNゲージ車両」と比べると、長さは半分程度に短くデフォルメされていますが
なかなか迫力があると思います。
 
余談ですが、この正面の「旧3000系」、何かおかしい…
「正面に行先表示器」なぞなかったように思うのですが(^^ゞ
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。