みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「叡電修学院車庫」で開催されている「えいでんまつり2014」を堪能した後、最寄駅の「修学院」駅に戻って来ました。
時間に余裕があるので、大阪へ帰る前に、少し反対方向への「乗り鉄」をしてみようと企てているところです。
とりあえず、直近で来る電車の終点まで行ってみよう、ということで待つことしばし…
数分で「普通 八瀬比叡山口」ゆきが単行(1両編成)でやってきました。
これに乗車することにします。

この車両、よくよく見てみると、先ほどの「えいでんまつり」でも見かけた「有頂天家族」の「コラボ車両」でした
(車内もあちこち「ラッピング」されておりました。その一部の様子はまた後日の記事で取り上げたいと思います)。

ここからは、「後面展望」でお楽しみください(-_-)
「修学院」駅を発車。

すぐに「北山通」の踏切を渡ります。

隣の「宝ヶ池」駅で、「鞍馬方面」へ向かう「鞍馬線」と分岐。
「単線での分岐」ではなくて、「複線で分岐」するので、なかなか見応えがあります。

「宝ヶ池」駅を発車。
「鞍馬線」は少し寄り添った後、まっすぐ北へと向かって分岐して行きます。
こちらは、段々と山間部らしきところに分け入って行きます。

「シーサスクロッシング(両方向へ渡れるポイント)」を過ぎると…

終着、「八瀬比叡山口」駅に到着しました。

実は、この駅までやって来るのは、現在の駅名に改称する前の「八瀬遊園」駅時代以来だったかと思います。なので、「10数年振りほどの訪問」になるのでしょうか。

駅舎です。木造の、「昔ながら」という感じの駅ですね。
周辺には、「しば漬け」の「おみやげ屋さん」だけがありました(^○^)

駅前の「比叡山周辺案内」マップ。
先日の「洛楽」号の記事でも触れましたが、至近に「叡山ケーブル」の「八瀬駅」があり、「比叡山頂」駅まで上れます。
つまり、ここは「比叡山」への「結節点」の駅でもあります。

駅前はこんな感じ。
左へ別れる道を進むと、「ケーブル八瀬」駅があります。
さて、この「八瀬比叡山口」駅ですが、わたしのような「現役の古典的な鉄道関係の建造物好き」にはたまらない駅なのです。
次回、たっぷりと取り上げたいと思います。
今日はこんなところです。