京阪電車 「ファミリーレールフェア2014」 訪問記 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。
 
「10月14日」の「鉄道の日」前後に、各鉄道会社で「秋の鉄道イベント」がさまざま行われる時期になりました。
かくいうわたしも、毎年楽しみにしているイベントがありまして、先日行って参りましたのでその様子をレポートしたいと思います。
 
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やって来たのは「京阪電車 寝屋川車両工場」(大阪府寝屋川市)。
ここには、「京阪電車最大規模」の「車両工場」と「車庫」があるのですが…
 
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ここ「寝屋川車両工場」で、毎年「ファミリーレールフェア」という「鉄道イベント」が
行われています。
毎年訪問しているのですが、普段見られない「車両工場内」や「車両」が見られるということで、楽しみにしているものです。
 
過去の訪問記はこちらです↓
当ブログ
京阪電車開業100周年記念 「ファミリーレールフェア2010」訪問記 その1
(2010年10月17日アップ)
 
会場内ではさまざまな「イベント」が行われていたのですが、今回のレポートでは「車両展示」を中心に取り上げたいと思います。
 
会場入口を入ってまっすぐ進むと、「車両工場」と「留置線」があります。
 
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まず、手前に展示されていたのは「10000系」。
「4両編成」で、「交野線・宇治線」で「ワンマン運転仕様」となっています。
 
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過日のイベントで使用された「ヘッドマーク」も掲出されていました。
 
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続いてはこちら、最新型通勤車両の「13000系」です。
 
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この「13000系」は「工場内」に2編成、展示されていました。
 
登場時は「10000系」同様、「4両編成・ワンマン仕様」でのデビューでしたが、今年からは「7両編成」の「本線仕様」の編成も登場、今後の増備も注目されるところです。
 
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いずれの「13000系」編成にも、この「平等院 落成記念」の「ヘッドマーク」が掲出
されていました。
「平等院鳳凰堂」(京都府宇治市)の「完全修復」が成ったということで、「10円玉」
を模した「ヘッドマーク」を特製したそうです。
 
このような「目を引かれる、二度見するようなヘッドマーク」を見るのは初めてです(^O^)
 
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屋外線路には「8000系」が停車していました。
こちらは「運転士・車掌体験」が出来る「イベント」に使用されていました。
 
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こちらは「工場内」の「8000系」。
 
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実は、この「8000系」は今年で登場してから「25周年」ということで、11月までこの「25周年」の「記念ヘッドマーク」が全編成に掲出されているということです。
 
「なかなか、貴重なものを至近で撮れたなあ~」と思いつつ、ふと左側の検車線に目をやると…
 
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「リニューアル工事中」の「6000系」が留め置かれていました!
 
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ぶれてしまいました。申し訳です(>_<)
 
「6000系」は、登場してから30年を経過したということで、全編成を「リニューアル工事」することになっていて、先日、その「第一編成」が運用を開始しました。
わたしも、先日運よくその「リニューアル第一編成」に乗車することが出来ました。
 
その時の乗車記録です↓
当ブログ
「京阪電車6000系 リニューアル第1編成に遭遇!」(2014年9月16日アップ)
 
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そこから再度、屋外に出て見ますと、このビニールシートに覆われた「留置線」が見えました。これもまさか、ですが…
 
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風でシートがめくれた間を覗いてみると、こちらもやはり「リニューアル工事中」の
「6000系」でした!
 
「展示車両」よりもどちらかというと「こちら」の方が気になると言う(笑)
 
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後は、この「レールフェア」でしか見ることが出来ないという「日本初の連接車」、「60型(びわこ号)」が展示されていました。
 
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重厚な「銘板」ですね。
 
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こちらは件の「連接部台車」です。
 
さて、この「60型」の後方に人だかりが出来ていました。
何ごとかと近寄ってみると、この「72型」という車両が留め置かれていました。
 
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実はこの「72型」、この「寝屋川車両工場」の「構内入替車」ですが、現役当時は「京都」と「大津」とを結ぶ「京津線」を中心に使用されていた車両でした。
 
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履いている台車は、「京阪創業当時」に使用されていた「アメリカ・ブリル形台車」、これを今なお、現役で使用しているという、いわば「京阪の生き証人」的な車両でもあります。
 
その詳しい経過はこちらもご覧ください。
当ブログ↓
「SANZEN-HIROBAを訪ねて その14」(2014年5月30日アップ)
 
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この「72型」、確か車体の一部が「ゼブラ塗装」に塗装されていたのですが、「現役当時」に模したの「車体色」に塗り替えられていました。
 
実は、この「72型」が、この後ろの「びわこ号」を牽引して「車両工場内」を走行する、という計画がなされているそうで、公式ホームページでも一般参加者の募集が行われていました。
 
公式告知はコチラ↓
「びわこ号復活記念乗車会を11月9日(日)に開催します!」(PDFファイルです)
(事前応募は締め切り済みです…)
 
「ワガヤネヤガワ号」という「愛称」がつけられているようですね!(^^)!
 
ということで、簡単ですが今年の「訪問記」をご覧頂きました。
今日はこんなところです。