「たじまフリーきっぷ」で巡る 夏の但馬旅行2014 その16 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
夏の「但馬旅行」、いよいよ帰阪するというところです。
 
城崎温泉の駅前周辺を散策し、夕陽の中、急ぎ駅に戻って来ました。
 
イメージ 1
 
ここから帰阪する訳ですが、「たじまフリーきっぷ」では往復とも「JR宝塚線・福知山線・山陰本線経由」または「山陰本線・播但線・JR神戸線経由」の「特急車指定席」が選択出来ます。
せっかくなので、帰路は往路と異なる、後者の経路を選択することにしました。
 
乗車するのは「城崎温泉 17時17分発 特急はまかぜ6号 播但線・JR神戸線経由 大阪ゆき」です。
「特急 はまかぜ」は、京都府との県境に近い「和田山」から「播但線」という路線を経由し、「姫路」に出て、「JR神戸線(山陽本線)」で「大阪」へと向かいます。
 
都合、「姫路」・「明石」・「神戸」といった都市を経由するので、これらの駅から乗り
替えなしで「北近畿方面を行き来出来る」という、実は便利な列車でもあります。
 
イメージ 2
 
3両編成の「特急 はまかぜ6号」が入線して来ました。
「城崎温泉」が始発ではなく、この先の山陰本線の非電化区間にも直通するので
「ディーゼルカー」です。
 
イメージ 3
 
車両の貫通扉には「天空の城 竹田城跡」のステッカーがあしられていました。
今回は訪問出来なかったのですが、一度訪問してみたいところです。
 
車内はさらっと席が埋まる感じの乗車率で定刻に発車。
 
イメージ 4
 
「和田山」からは「陰陽連絡」の役割を果たしている「播但線」に入ります。
「播但線」の北半分、「和田山」から「寺前」までは「非電化区間」で、なおかつ結構な
山間部を縫うように線路が敷設されているので、わりかしゆっくりと走ります。
 
「播但線」についてはこちらもごらんください↓
当ブログ
「18きっぷで真夏の旅2010 その54 和田山~姫路」(2010年9月17日アップ) 
(「青春18きっぷ」で「播但線」を走破した時の記事です)
 
イメージ 5
 
「城崎温泉」から1時間40分ほど、線路は高架になり市街地に入って来ました。
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
車窓左側から「JR神戸線(山陽本線)」が合流して来ます。
 
イメージ 8
 
19時ちょうど、「姫路駅」に到着しました。
ここで列車は方向転換するために6分ほど停車。ホームに出てみます。
 
イメージ 9
 
まだまだ外は明るいです。こういう点では夏はいいのですが。
 
イメージ 10
 
ホームの反対側にはここまで通って来た「播但線」の「寺前」に向かう普通電車が停車していました。
「姫路」から「寺前」からは「電化区間」で、沿線は開発が進み乗客も増加しているとのことで、このように「ワンマン仕様」に改造された「103系電車」が走っています。
この色は京阪神では見られない色なので、結構新鮮です。
 
「姫路」では車内の半分くらいの乗客が降車し、定刻に発車。
ここからは「JR神戸線」に入り、快速で飛ばして行きます。
 
イメージ 11
 
「明石」を出ると「明石海峡大橋」が見えて来ました(ぶれぶれで恐縮です)。
夜間はこのようにライトアップされていて、また、対岸の「淡路島」の明かりも見えるので美しい光景です。
 
イメージ 12
 
定刻20時05分、「大阪駅」に到着。
この後は大きな荷物を抱え、混雑した環状線に乗り込み帰りました<(`^´)>
 
ということで、「夏の定番」の「家族旅行」を無事終了することが出来ました。
今回の「主目的」である「海水浴」ではいろんな意味で少々疲れましたが(笑)
おいしいものをたくさん食べること出来たり、となかなか楽しめました。
 
来年もこのような楽しい旅行が出来るように、一年しっかり働きたい思います(笑)
 
おつきあいありがとうございました。
今日はこんなところです。