世の中は「お祭りもーど」 その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
こちら大阪では、「晴れ」という天気予報を無視したような「短時間の急な大雨」が
連日続くような日々が続いておりまして、どうも落ち着かない状況です。
しかし、日中の日射しを見てますと、もうぼちぼち「梅雨明け」の予報が出そうな感
じも致しますが。
 
ということで、「雨ばかり」で少々うんざりしているのですが、通勤で利用する駅の
光景などを見ていますと、やはり「夏なのだな」という印象を受けます。
今日からは、その様子をいくつかレポートしたいと思います。
 
さっそく、今日の記事です。
仕事帰りに所用があったので、職場から近い「アベノ」に立ち寄って来ました。
 
関西以外の方へ…
「アベノ」とは、「大阪の南の玄関口」とも言われるところで、「天王寺」とも称される「キタ(梅田周辺)」や「ミナミ(難波周辺)」と並ぶ大阪を代表する繁華街です。
ただ、「JR」と「地下鉄」の駅名は「天王寺」、「近鉄」の駅名は「阿部野橋」と、名称
が異なります。
なおかつ、これらの駅の所在地は「大阪市天王寺区」と「大阪市阿倍野区」にまたがっているという特徴があります
(同じ「アベノ」でも、「阿部野橋」と「阿倍野区」というように「名称が異なっている」
のもミソです)。
 
今年春には、超高層ビル「あべのハルカス」も全面オープンし、街並みもすっかり
様変わりしました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
「あべのハルカス」を南側から見上げた図です。
開業から早や4か月経過したというところですが、相変わらずカメラを構える人が
多かったですね。
関西ではまだまだ人気のようで、展望台に向かうエレベーター周辺には行列が出
来ておりました(ちなみにわたしはまだ未搭乗です…)。
 
イメージ 3
 
その「あべのハルカス」がそびえ立つ、ちょうど下に位置する、「近鉄阿部野橋駅」の営業所前にやって来ました。
 
イメージ 4
 
目に入ったのが、この「PL花火芸術」のポスターでした。
 
毎年、8月上旬に、この「阿部野橋駅」から路線を伸ばす「南大阪線」の「古市駅」
(大阪府羽曳野市)から分岐する「長野線」の「富田林駅」(大阪府富田林市)周辺
で開催される花火大会です。
 
「PL」と言うと「野球ファン」には「PL学園=高校野球」で有名ですが、実は「花火」でも有名でして、日本でも最大級の花火大会を毎年、開催しています。
 
ところで、件の「富田林」は大阪府内で「南河内」と言われる地域なのですが、そこ
から20~30km離れた、わたしが居住している「中河内」の地域でも、かつては「PL
花火」を楽しむことが出来ました。
 
花火の打ち上げ直後、南の地平線が「真昼のように明るくなり」、「地鳴りのような
地響き」が1時間以上も続いていました。
現在では、周辺に建物が立ってしまったので花火は見えなくなりましたが…
 
しかし、やはり「夏」は「花火」ですねー
わたしはいままで見に行ったことはないのですが、毎年相当な人の出で、毎年行く知人に聞くと、「富田林駅」から大阪方面への帰りの「近鉄電車」に乗車するまで「1、2時間待ち」というのがざらだそうで…
(もちろん電車も限界まで増発されているようですが)。
 
でも、「いくら混雑していても、帰りに数時間かかっても、毎年観に行く価値はある!」と件の知人は豪語しておりました(^^)v
いつか行ってみたいものです。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。