SANZEN-HIROBAを訪ねて その10 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
昨日に引き続き、「くずはモール」(大阪府枚方市)内、「SANZEN-HIROBA」の様子をご紹介したいと思います。
 
京阪電車の「公式ツィッター」で、「SANZEN-HIROBA」の展示内容が一部、変更になったとの記事がありました。
今日は公休を頂いておりましたので、「SANZEN-HIROBA」に行って参りました。
 
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京橋駅から京阪特急に乗車して約20分、樟葉駅に到着。
改札前コンコースで手書きのこんな看板を見つけました。何故か「l Need You」。
 
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先日の記事でも触れましたが、「テレビカー」こと「旧・3000系」の運転台を使用した
「運転体験」(事前予約制、約20分、2000円)が始まっています。
 
「特急・急行・普通」の運転体験が出来るそうですが、係の方に尋ねると、やはり一番人気は「特急」だとのこと。
「特急車」ですから、当然と言えば当然でしょうね(^○^)
 
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「SANZEN-HIROBA」にやって来ました。先日訪問した際となんか違う…
「テレビカー」が見えない(ー_ー)
 
そう、訪問した時間帯には件の「運転体験」が行われていました。
 
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敷地内に入ってみますと、運転台の5mくらい先に「巨大スクリーン」が設置されていて、そこにプロジェクターから全面展望の映像が流されていました。
ここは始発駅、淀屋橋ですね。
 
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側面から眺めた図。
車両を展示するだけでなく、それを有効活用しているという感じですね。
 
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ホーム台に上がってみますと、なんと側面の風景も忠実に再現されているではないですか!これはすごい。
 
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車内に入ります。やはり、平日のこの時間にはわざわざ訪問される方はあまり居ないようで(笑)
 
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運転台の後ろへ行ってみますが、パッと見には「実際に特急車として運用されていた時の写真です」と言われてもわからないくらい、精密ですね。
ちなみに、「テレビ」では相撲中継中。
 
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正面の扉から、運転台の様子を覗いたところです。
ちょうど、京都行き特急が「京橋駅」を出る所ですね。しかしリアルです。
 
もちろん、わたしもいつかこの「運転体験」はやってみたいですが、後ろから観客の方々に見つめられながらですと、とてもではないですが緊張しそうなので、問題はそこですね(>_<)
 
この時も、運転されている方が緊張されないように、そそくさと退散しました(*_*)
 
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「運転体験」の時間が終了しますと、運転台の前の巨大スクリーンが上昇し、収納
されて行きました。
 
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「テレビカー」が出て来ました。
照明を落としてあったので、いつもとは趣が違います。
 
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照明が戻され、いつもの姿になりました。
今日は残念ながら、副標(ヘッドマーク)なしでした(`´)
 
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さて、「SANZEN-HIROBA」には他にもシュミレータ―があります。
こちらの2つで、「2600系」と「8000系」があります。
 
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こちらは「8000系」のもの。運転台の躯体も再現されていて、本格的ですね。
 
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もう一つはこちら。
最近登場した、「2600系」の運転シュミレータ―です。
 
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それがこちら。
運転出来るのは「枚方市→樟葉」の「特急」です。
 
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全国に「運転シュミレータ―」は数あれど、「横軸2ハンドル」のものは珍しいのではないでしょうか。
 
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先に運転されている方が居られたので、後ろから覗いてみました
(いたずらに緊張させてますね…すいません)。
「制限速度・勾配・残り距離」などが表示されるので、「テレビカー」のそれと比べると初心者の方でも気軽に出来そうですね。
 
続いてわたしの番になりましたが…
この区間はわりかし勾配が多い割には、そうかと言えば平坦な直線区間もあり、なおかつ結構なカーブも連続するので、頻繁に「マスコン」(自動車で言うと「アクセル」に相当)のオン・オフや細かいブレーキ調整をしないといけないなど、これまで体験したことのないような、なかなか運転のし応えがありました。
 
ただ、「樟葉駅」で結構、オーバーランしてしまいました…
ブレーキの扱いが難しいですね(`´)
 
次回は、また貴重な「プレート類展示」のご紹介に戻りたいと思います。
今日はこんなところです。