秋の西日本乗り放題きっぷの旅 その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは~前回からの続きです。
広島県福山市、名勝「鞆の浦」にやって来ています。
 
鞆の浦周辺には小島がたくさんありまして、その中で渡し船が運行されている
「仙酔島(せんすいしま)」に向かおうというところです。
 
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渡し船、鞆の浦港にやって来ました。
ちょうど船が到着したところですね。
 
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かたわらに目をやると、これは港町らしい…干し物の出店です。
「さよりの一夜干し」とは、ここいらのスーパーではあまり見ませんね。
 
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さて、券売機できっぷを購入します。
往復240円と、JRの初乗りと同じ運賃ですね。
 
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だいたい20分間隔の運航のようです。
12時10分がないのは…職員さんの昼休みかな?
 
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これが「仙酔島」へ向かう、その名も「平成いろは丸」です。
 
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この「平成いろは丸」の由来なんですが…
 
かの「坂本龍馬」が率いていた「海援隊」の商船「いろは丸」に由来します。
幕末、紀州藩の軍艦が、その「いろは丸」と県境を越えた岡山県笠岡市(ここ福山市の東隣)で衝突した事故があり、「いろは丸」は沈没してしまいました。
 
「いろは丸」には、当時最新鋭の銃が積まれていて、その賠償で龍馬が得た賠償金は現在の価格で35~45億円に相当するものだったそうです。
その賠償交渉の地が、ここ「鞆の浦」だったと言います。
 
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さて、船内ですが…潮風をじかに感じられるデッキもあります。
 
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さて、出帆です~
 
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いや~気持ちいい。
太陽浴びた海、実に開放感があります。
 
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船は「仙酔島」の手前にある「弁天島」の横を通過。
これはのちほど紹介します。
 
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もっとクルージングを楽しみたいところなのですが…
もう目的地が見えてきました\(-o-)/
 
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「仙酔島港」に到着~
 
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船はというと、折り返し、さっさと出帆して行きました。
 
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この「仙酔島」、むかしむかし、空を飛んでいた仙人が、このあたりの景色のあまりの美しさに酔い、海に横たわって島になってしまったことが由来だそうです。
さっそく、島を探検してみます~
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。