みなさんこんばんは~
前回からの続きです。
「ソウル見聞録」第三日目、2011(平成23)年7月22日(金)が明けました。
今日もあちこち回るぞ~と意気込む我々。

部屋のカーテンを開けてみますと、空はやや曇り気味。
雨の心配はなさそうですが。
今日はコンビニで買っておいたパンで朝食を済ませます。

またまた「塩倉(ヨムチャン、Yeomchang)」から、市内へと繰り出します。

途中の「銅雀(トンジャク、Dongjak)」で乗り換え。
ホテル最寄りの「塩倉駅」のある「地下鉄9号線」は、ここ最近開通したばかりの路線
で、かなり地下深くを走っているようです。
なので従来からある路線との乗り換えには、こんな長いエスカレーターを使います。

通勤ラッシュもひと段落したところ、って感じでしょうか。
こういった風景は、日本と相違ないですね。

「漢江(ハンガン、Hanggang)」を渡ります。
大きな川というのは、実に絵になります。
心も癒されるような気にもなります。
我が大阪にも「淀川」という大きな川があります。
それこそ小さい頃から親しんできたので、「異国の情景」とは言え、何とはなしに
「親近感」みたいなものが湧いて来ます。

さて、到着したのは「明洞(ミョンドン、Myeyongdong)」という繁華街です。

手持ちのウォンも少なくなったので、この「新韓銀行」で「日本円→韓国ウォン」に
両替をしたいと思います。
観光は実質今日までなので、「1万5千円」を「ウォン」に。
「208,500W」で帰って来ました。
また「大金持ち」になった気分です\(-o-)/
そんなことであんまりはしゃいでいたらアレですが、日本でこういう思いをしたことがないので、ちょっとした「現実逃避」みたいなもんで、ご容赦願えたら、と言った感じ
ですね。

繁華街ということでしょうか、銀行の横にはパトカーが停まっていました。
「所変われば品変わる」とはよく言ったもので、日本のそれとはだいぶ違いますね
(日本の「警備会社のクルマ」みたいな感じです)。

地下鉄「明洞」駅から南へ下ります。

ここ一帯は、日本人観光客が必ず訪れるという「ソウル随一」の繁華街、「明洞」
と呼ばれるあたりです。
そこかしこで日本語の看板が氾濫しています。

こちらは「めがね屋」さん。
最近、日本人観光客の中では「めがね」を作って帰るのがはやっているそうです。





全然、「異国」を歩いている感じがしませんね。

不思議な看板を見つけました。
「水まんじゅう」って??
ご存じの方居られれば、ご教示くださいませ。

通りの途中には「ファミリーマート 明洞店」がありました。

めっちゃアピールしてますな。
「韓国初心者」なら思いっきり食いつきそうな感じですが…(それを狙っている?)

さて、「明洞」の繁華街を抜けて、さらに南へ向かいます。
道はだんだんと急になって来ます。

目的地が見えて来ました~

ソウル中心部の南部にある「南山(ナンサン、Nansan)」という山の上に、「Nソウル
タワー」と言う観光名所があるのですが、そこへ向かうための「南山ケーブルカー
のりば」です
(実際は「ロープウェー」なんですけど…)。
これに乗って、山頂の「Nソウルタワー」へ向かいたいと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。