阪和電気鉄道 昭和初期の面影〜その33「浅香駅」 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんおはようございます。
。前回からの続きです。
大阪と和歌山を結ぶ「JR阪和線」、その前身、私鉄「阪和電気鉄道」の面影を探す旅をしています。
 
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古き良き時代の面影を残す「杉本町」から一駅、大和川を渡り「浅香駅」(堺市北区)に到着しました。
 
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構内の様子。周辺は住宅地なのですが、列車の到着以外はひっそりとしています。
 
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この駅にも、「古レール」を使った上屋の支柱がありました。
 
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比較的、キレイな感じで塗装されてますね。製造年月日などの刻印は確認できず。
 
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地下道を抜け、下りホーム(大阪方面)へ向かいます。
 
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駅の北側を流れる「大和川」。奈良から大阪湾へ注ぐ川です。
奈良・大阪の県境付近では「急流」な部分もあるのですが、ここまで下ってくると静かな流れです。
 
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ホーム北端でしばらく様子を観察。となりの「杉本町」にある「大阪市立大学」の建物が見えます。
 
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この「大和川」を渡る橋梁には、例の「阪和式架線支持柱」がいまなお、林立しています。
「先端がそれぞれすぼまっている」という特徴がよくわかります。
 
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また、この場所は「阪和線」の中でも随一の「撮影地」でもあります。
コンパクトデジカメですが、上り列車を撮影してみました(^^ゞ
 
さて、続けてきました「阪和電気鉄道シリーズ」はこれでひとまず終わります。
大阪近郊にありながら、古きよき昭和初期の面影を巡って来た訳ですが、少しでも雰囲気を感じて頂けましたら幸いです。
 
おつきあいありがとうございました(^O^)
今日はこんなところです。