みなさんこんばんはー
本題に入る前に…
ソフトバンクホークス セ・パ交流戦優勝おめでとう!!
こんなに鬼のように強いホークスを見たのは久しぶりです。
ひいきのウッチ―(内川聖一選手)も大活躍で、ファンのわたしはお腹いっぱい!(^^)!
この後も「日本一」目指してがんばれ~
前回からの続きです。
岡山県の西端、笠岡と井原とを結んでいた「ナローゲージ」、「井笠鉄道」の跡を
たどっています。

前回の「大井村駅」からさらに北へ、だんだんとのどかな雰囲気になって来ました。
山陽自動車道笠岡インターの下をくぐるあたりは、それらしき痕跡は見当たらず。

山陽道を越えたあたりで、また「歩道」と化した「廃線跡」が姿を現します。
「あぜ道」といった感じですね。

笠岡から三つ目の駅、「小平井(おびらい)駅」に到着しました。
こちらも、低いホームの土台だけが痕跡を物語っています。
ホームの上の民家、かつては廃線後に「簡易郵便局」として営業していたようです。


「小平井駅」を過ぎると、「廃線跡」は舗装された「サイクリングロード」になります。
そういえば、この時も沿線で、自転車で走り抜ける人がちらほら見られました。

小さな林を抜けると次の駅、「吉田村駅」に到着。
こちらも例によって、ホームの土台だけが残っていました。
お地蔵さんがイイ雰囲気ですね。

石材会社の看板が目立ちますが、痕跡はやはり「駅があった周辺」というのが目立ちます。
一般的に鉄道路線が「廃線」になった後というのは、「そのまま放置されるパターン」、「周辺の開発に合わせて撤去されるパターン」、「年月が過ぎて自然に帰るパターン」などがあるように思います。
この沿線、「ローカル」とは言え人口も多い地区なので、この場合は「周辺の開発に
合わせて撤去されるパターン」に該当するのではないでしょうか。
どうりで痕跡がないはず…
次回に続きます。
今日はこんなところです。