井笠鉄道 ナローゲージの残影を探して その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
 
本題に入る前に…
 
ソフトバンクホークス セ・パ交流戦優勝おめでとう!!
 
こんなに鬼のように強いホークスを見たのは久しぶりです。
ひいきのウッチ―(内川聖一選手)も大活躍で、ファンのわたしはお腹いっぱい!(^^)!
 
この後も「日本一」目指してがんばれ~
 
前回からの続きです。
 
岡山県の西端、笠岡と井原とを結んでいた「ナローゲージ」、「井笠鉄道」の跡を
たどっています。
 
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前回の「大井村駅」からさらに北へ、だんだんとのどかな雰囲気になって来ました。
山陽自動車道笠岡インターの下をくぐるあたりは、それらしき痕跡は見当たらず。
 
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山陽道を越えたあたりで、また「歩道」と化した「廃線跡」が姿を現します。
「あぜ道」といった感じですね。
 
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笠岡から三つ目の駅、「小平井(おびらい)駅」に到着しました。
こちらも、低いホームの土台だけが痕跡を物語っています。
 
ホームの上の民家、かつては廃線後に「簡易郵便局」として営業していたようです。
 
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「小平井駅」を過ぎると、「廃線跡」は舗装された「サイクリングロード」になります。
 
そういえば、この時も沿線で、自転車で走り抜ける人がちらほら見られました。
 
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小さな林を抜けると次の駅、「吉田村駅」に到着。
こちらも例によって、ホームの土台だけが残っていました。
 
お地蔵さんがイイ雰囲気ですね。
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石材会社の看板が目立ちますが、痕跡はやはり「駅があった周辺」というのが目立ちます。
 
一般的に鉄道路線が「廃線」になった後というのは、「そのまま放置されるパターン」、「周辺の開発に合わせて撤去されるパターン」、「年月が過ぎて自然に帰るパターン」などがあるように思います。
 
この沿線、「ローカル」とは言え人口も多い地区なので、この場合は「周辺の開発に
合わせて撤去されるパターン」に該当するのではないでしょうか。
 
どうりで痕跡がないはず…
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。