みなさんおはようございます。

前回からの続きです。
三重県・志摩半島の「近鉄志摩線」、複線化で「放棄」された、国道167号線に沿った旧線区間を歩いています
場所は「鳥羽市」と「志摩市」のちょうど境、「五知(ごち)峠」を越えるあたりです。

「とんでもない藪に阻まれ、並行する国道に迂回」→
「藪が切れたところでまた線路に戻る」という行動を繰り返します(^^ゞ

峠を過ぎたところでしょうか。
急カーブはまだまだ続きます。


結構、新しいガードです。なんだかもったいないような…


このあたりはレールが撤去され、枕木と架線だけになってますね。

またまた藪の出現のため、国道へ迂回(^^ゞ
旧線沿いに数件の集落がありました。

民家の脇を通過していたようですね。


架線柱に巻きついた「つる」、年月を感じさせます。

いよいよ、「歩き」も終わりに近づきます。

「白木(しらき)駅」に到着しました。
左が複線の「現在線」、右の保線車両が止まっている線路が「旧線」へと続く道です。
立派な複線トンネルのあまりの近代さに、なんだかものすごい差を感じます。
「近鉄志摩線 旧線跡歩き」はこれで以上です。
「旧線歩き」は最近はしてないのですが、歩いていると往時のにぎわいというか、いろいろなことに気づかされることが多くて、楽しかった印象があります。
また、近場でも歩いてみようかな~(←最近、あまり運動もしてへんし…)
今日はこんなところです。
PS.平城京三丁目さま
並行するのは「県道」→「国道」とのご指摘、ありがとうございました(^^)