JR大阪駅 近況レポート その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
今日は、急ピッチで大改良工事が進む「JR大阪駅」の近況レポートをお送りしたいと
思います。
 
前回のレポートが1月半ば、ちょうどホーム上の「連絡通路」が設置されたところ、
だったと思いますが、そこから3カ月、工事の進捗とともに変化が見られています。
 
参考:「JR大阪駅 近況レポート その4(2011.1.11)」
 
 
イメージ 1
JR西のホームページから、工事中でありますが構内図をダウンロード出来ました
ので、これに沿って進めて行きたいと思います
(画像右下をクリックすると拡大します)。
 
イメージ 5
 
各ホームから、橋上の連絡通路に上がったところです。
 
1月の時点では、画像でいうと右側に高い壁が設けられ、「のりかえ専用通路」として
供用されていました。
壁が取り払われた分、ずいぶんと広い!
 
イメージ 6
 
JR西の在来線ではおそらく初めてでしょうか、「フルカラーLED」の行き先案内が
設置されています。
これまでの「2色」のものと比べても、随分と見やすい。
 
イメージ 7
 
前回のレポートから大きく異なるのは、この「連絡通路」に「改札口」が設けられた
ことです。
もともと、大阪駅の南北を通り抜けるのには、ホームの京都寄りの「御堂筋口」の
混雑した構内を通るしかなかったのですが、「連絡通路」に沿って「南北自由通路」
が設置されたおかげで、行き来がしやすくなりました。
 
イメージ 8
 
その改札を出ると、構内を望めるように全面ガラス張りになっています。
ちなみに、この下のホームの屋根は随時撤去されるとのこと。
 
イメージ 9
 
「南北自由通路」と完成した「大屋根」。
ダイナミックな景色です。
 
イメージ 10
 
「南北自由通路」の北端に、まだバリケードで囲まれた箇所がありました。
 
イメージ 11
 
「時空の広場」というそうですが、この「自由通路」の上にさらに「自由通路」が
設置され、展望スペースなどが出来るそうです。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
そこから振り返ると、「JR伊勢丹三越」の出入り口があります。
「北口」、と言えば「伊勢丹三越」、という図式になりそうですね。
 
イメージ 4
 
その「伊勢丹三越」からさらに奥(北)へ進むと、「アトリウム広場」に出ます。
待ち合わせスポットなどによさそうですね。
 
しかし、あの古い大阪駅を知っている者としては、まるで「未来都市」に来たような…
慣れるまで時間がかかりそうですが、ひとつの「大きな街」が出来る、という感じで
5月4日の全面オープンが非常に楽しみです。
 
今日はこんなところです。