みなさんこんばんは。
いや~、今日も寒かったですね(^^ゞ
職場近くのリバーモールの池にもすっかり氷が張っていて、足でつついて遊んでいた小学生の頃を思い出してちょっと童心に帰ったような気分でした。
さて、前回からの続きです。
開幕間もない「愛・地球博」、二度目の訪問記です。

今日は「チュニジア館」からです。

パビリオン自体は比較的小さいものでしたが、「お土産」なのか「展示品」なのかわからぬような感じで小物類が陳列されておりました。
これは「鳥かご」(売り物)ですが、近寄ってみるとすき間が結構大きくて逃げられそうでもあります。ちなみに、値段は「諭吉さん×10数人」でした。
では、観覧記です。
○チュニジア館
(初来館)05/04/11
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)なし
(また来たい度)☆☆
(対象)万人
(観覧困難度数)自身:★ 一般:★
(内容)☆☆
(ハード面)☆☆☆
(総合評価)☆☆☆
館内は他とはうって変わって光が差し込み、明るい印象。
入り口右手にチュニジアの古い生活の紹介(川で作業や洗濯をしたり…)の模型
があり、二階への階段があるのに気付いたのだが、イエメン館のように上がるこ
とは出来ないらしい。
出口付近にはここもご他聞に漏れず多彩な品揃えのショップがあった。
また、案内カウンターにはオシャレな白い鳥かごが置かれていた
(値札がついていたので、これは売り物?らしい)

続いては「ヨルダン館」です。

おもいっきりピンボケで申し訳ありません(^^ゞ
ここ「ヨルダン館」は会期前から話題になっていたのですが、「ヨルダン」と言えば、
身体が浮く「死海」が有名ですよね。
実は、その「死海」から運ばれて来た海水で「浮遊体験」の様子なのです。
当日先着順(要・水着)で、一人20分かで1500円だったかと思います。
これ、ひそかにやってみたかったのですが…

出口付近には、当地の名産「サンドアート」の職人さんが実演をしていました。
どんなものかと言うと、画像左に公式キャラクター「モリゾー・キッコロ」の瓶があり
ますが、底から順番に色のついた砂を微妙に調整しながら敷き詰めて行き、「絵」を作る、というとんでもない手間のかかるものだそうです。
わたしならきっと途中で瓶を割っていたに違いありません(笑)
それでは観覧記です。
○ヨルダン館
(初来館)05/04/11
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)なし
(また来たい度)☆☆☆
(対象)万人
(来館困難度数)自身:★ 一般:★★
(内容)☆☆☆
(ハード面)☆☆☆
(総合評価)☆☆☆
このパビリオンも開幕前から評判となっていた。
まず入館し、右側のエレベーターで二階へ上がる。
暗い空間となっているのだが、左側にある手すりから見下ろすと死海から運んだ海水での浮遊体験を見学することが出来る。
かなり暗いので浮かんでいる人の顔は見えないのだが、壁面、水面がさまざまな色でライトアップされており、神秘的であった。
階段を降りると、職人さんが色つきの砂をガラス瓶へ上手に積み重ね、まるで絵画のようにする現地の土産品を実演していた。
また、その横では先ほどの死海浮遊体験と、マッサージの受付けがある(いずれも有料)。
出口近くのショップではこの瓶詰め砂や死海の泥を原料にした高級化粧品などの販売がされていた(値段は張っていた)。
※泥はいかにも効きそうな感じがする。

続いては「ギリシャ館」です。

「古代神殿」と「現代」のイメージですね。

「ギリシャ」と言うと、やはり「オリンピック」が思い浮かびますね。
やはりというか、それにちなんだ展示が幅を利かせています。

当時、前年(2004年)に「アテネ」で開催された「アテネオリンピック」の記憶がまだまだ残っていたのですが、その際に使用された「聖火リレー」のトーチです
(実際に触ることが出来ました)。
にわか「聖火ランナー」になった気分です。
では、観覧記です。
○ギリシャ館
(初来館)05/04/11
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)なし
(また来たい度)☆☆☆
(対象)万人
(来館困難度数)自身:★ 一般:★★
(内容)☆☆☆☆
(ハード面)☆☆☆
(総合評価)☆☆☆
内部はギリシャの自然に関するものや、なんと言ってもアテネオリンピックで
実際に使用された聖火トーチの展示であろう。実際に触ってもよいとのことで
記念写真をとる人が続出しそのコーナーだけ非常に混雑していた。
出口付近にはインフォメーションコーナーがある。
記念スタンプとサインをもらうべくアテンダントの方にお願いしたところ、カタカナ
でサインしてくれたのには驚いた(笑)
次回に続きます。
今日はこんなところです。