京阪電車開業100周年記念 「ファミリーレールフェア2010」訪問記 その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
前回からの続きです。
京阪電車の「寝屋川車庫・車両工場」の一般公開イベント、「ファミリーレールフェア2010」にやって来ています。
 
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いよいよ工場の中に入って来ました。
しかし、やはり広いですね~
 
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広い工場なので、あちこちでいろいろな展示や体験コーナーが散在している感じです。
 
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こちらのコーナーでは、検査入場中の最新型車両(3000系)をクレーンで持ち上げる作業の見学。
 
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台車も仮のものなのでしょうか。
 
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見慣れている塗り分けと違うなあ~と思いましたが、塗装の真っ最中のようでした。
 
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こちらでは、実際の車両を使用して、「運転台の器具の操作によってモーターやブレーキがどう動くか」という
実験コーナーでした。
 
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体験型コーナーに多くの人が行列をなしていたのですが、一隅のひっそりとしたところに「台車」が保管・整備
されているスペースを見つけました。
 
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しかし…でっかいですよね。
そばに居た係りの人に断って試しに触ってみましたが、やはりかなりの重さのようです。
まあ、あれだけ重い鉄道車両を支えている訳ですからねえ…
 
さて、工場見学コーナーを後にし、さきほどの「鉄道部品オークション」コーナーへ向かいます。
別に入札に参加しているわけではないのですが、結果が気になります。
 
個人的に気になっていた「パタパタ(家庭用電源で作動するように改造済み)」は5万5千円、「大菊人形ヘッドマーク」は不落(入札開始金額は3万円)でした。
 
毎年、掘り出し物が出て来るらしいので高価な値段が飛び交うこのオークションです。
 
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さて、この日は午後から所用があったので、これで退散することにしていました。
ここからは、「今日の戦利品」をご紹介します。
 
まずはコレ、現行の車両の「行き先表示幕」のミニチュア版(種別・行き先幕とも各1500円)。
 
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でも、「幕」だけなので、実際展示するには自分で展示の箱を作らねばなりません。
現在思案中。。。
 
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続いては「パタパタ(駅ホームによくある、回転式の板の行き先表示案内板)」のバラしたやつ(1枚1000円)。
 
ちなみに、京阪電車ではほとんどの駅で「LED」の電光掲示板に取り換えられているので、現在では見ることが
出来ません。
 
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なかなかの掘り出し物が購入出来ました。
 
平成15(2003)年~平成20(2008)年の5年間しか設定のなかった「K特急」という種別の行き先案内をゲットする
ことが出来ました。
 
なかなか人気のあるものだそうで、私が購入したあと、残りのものはすぐになくなっていました。
 
さて、次回からですが、先日の記事でも少しご紹介しましたが、「京阪電車開業100周年」にちなんだ、「移動式鉄道博物館」である「京阪ミュージアムトレイン」の様子をレポートしたいと思います。
 
「愛・地球博シリーズ」は少々お休みさせて頂くことになりそうです。ご容赦くださいませ。
 
今日はこんなところです。