18きっぷで真夏の旅2010 その63 丹生川・貨物鉄道博物館② | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
三岐鉄道の旅、途中の「丹生川(にゅうがわ)」駅前にあります日本唯一の「貨物鉄道」をテーマにした博物館、
「貨物鉄道博物館」にやって来ています。
 
今度は屋内の展示を見て行きたいと思います。
 
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博物館屋内の様子です。
 
右のブースでは、地元の野菜や名産品の即売が行われていました。
普段スーパーで買い物などしない私がみてもわかるくらい、野菜安かったです。
 
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博物館にはおなじみの「鉄道模型ジオラマ」です。
実際に三岐線で走っている車両、電気機関車、貨車が再現されています。
子どもたちが食い入るように見入っていました。
 
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倉庫、もとい博物館の奥の壁には、各地の「セメント会社」の銘版が並んでいます。
タンク車に取りつけられていたもののようですね。
 
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変わったところでは、これ、何だと思われますか?
 
正解は…
 
実物大の「連結器」です。
比較になるかどうかわかりませんが、付けていた腕時計を置いてみました。
かなり大きいですね。
 
というか、連結器しかり、強度がしっかりしてないと重量のある貨物列車は運転出来ないですもんね。
 
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屋外展示されている貨車の復元作業についての案内です。
前回ご紹介した「ワ5490号」の復元について述べられています。
ここに搬入された際には、相当老朽化した状態だったようで、復元作業が進められているとのこと。
 
貴重な文化遺産なので、補修・保存することは意義のあることだと思うのですが、そういった補修作業、あるいは
この博物館の運営はボランティアの方による手弁当で、運営基金もすべて寄付で賄われているそうです。
 
敬意を表することです。
 
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最後に、売店に立ち寄りました。
「貨物専門」ということもあり、置いてあるグッズも「貨物列車」のものが多いですね。
 
陰ながら博物館の活動を応援したい…と、私もグッズを購入することにしました。
購入したものは次回以降にご紹介したいと思います。
 
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駅に戻ったところで、再び「西藤原」ゆきの列車に乗り込みます。
 
ちょうどこの日は、いなべ周辺で地元紙「中日新聞」のハイキングイベントがあり、この「貨物鉄道博物館」が
ゴールになっていたとのこと、博物館や駅は多くのハイカーでにぎわっていました。
 
次回に続きます。
今回はこんなところです。