18きっぷで真夏の旅2010 その46 福知山~宮津 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
9月も6日目ですが、近畿では京田辺で39.9度まで上がったとかで相変わらずのようです。
 
さて、前回からの続きです。
「福知山」から「KTR(北近畿タンゴ鉄道)」で北へ、「宮津」へ向かっています。
 
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一両編成の先頭の座席が空いていたので座ります。
20年ほど前に開業した路線で、丹後半島と京都・大阪へのバイパス路線ということもあってかトンネルが
連続します。
 
車内には一輪差し…こまやかな気配りです。
 
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途中の「大江駅」に到着しました。
前回で触れましたが、「酒呑童子」が住んでいた「大江山」の最寄りでもあります。
 
駅に隣接する建物の窓にはこんな案内が。
 
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なかなかおどろおどろしい光景ですなm(__)m
ちょっと覗いてみたくもありますが。
 
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「福知山」から40分ほどで、丹後半島の入口「宮津」に到着しました。
この日は8月も末日だったのですが、海水浴と思しき若者がたくさん降り立っていました。
 
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駅の跨線橋。こういう温かなメッセージ好きです。
 
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駅構内には「宮津温泉」ののぼりが林立しています。
宮津以外にも、丹後半島には数多くの温泉が存在しています。
 
「ピント湯」とは、聞きなれない言葉なのですが…
 

「ピント湯」とは民謡宮津節にちなんで付けられました。
  ♪二度と行こまい 丹後の宮津
    縞の財布が空となる
     丹後の宮津で ピンと出した♪
『ピン』には「最高」・「元気」・「お金」などと言う諸説があり、また「別嬪」のピン
とも言われています。

 
(宮津観光案内オフィシャルページより http://www.miyazu.gr.jp/buraring/ons.html
 
ということで、「宮津温泉」の別称のようです。
 
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乗り継ぎ時間を利用して、駅構内を散策してみます。
「紀州」の旅でも取り上げました、「地元物産コーナー」ですが…
 
やはり「日本酒」や「丹後ちりめん」が目立ちます。
海産物は見当たらないようですが、一番の名物ですね。
 
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待合の椅子に素敵な座布団が掛けられていました。
これ、いいデザインだと思いませんか? 
 
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さて、駅構内にこの気になるポスターが貼られていました。
 
「トレインオーナー」なる募集ですが…
出資金、個人一口5000円で「車両のリニューアル、オーナー名の掲示、記念切符の贈呈」などなどの特典が
あるようですが、なによりも「おらが鉄道が自分の出資で運営されている」と思えるのがいいところでしょうか。
 
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さて、時間も押し迫ったので画像手前の「西舞鶴」ゆきに乗り込みます。
 
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さきほどの福知山からの若者がそのままこの列車に乗り込んでいました。
若いっていいですねえ~
 
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「西舞鶴」ゆきの列車に貼られていたステッカーです。
 
「日本三景」の一つとして有名な「天橋立」はこの宮津のとなりの駅なのですが、「世界遺産」とは…
確かに、「こんなんどうやって出来たんやろう?」と思いますよね。
不思議なものを形づくる「自然の力」というのは計り知れないものだと思います。
 
さて、この列車に乗って「KTR」の東の終点である「西舞鶴」に向かいます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。