伏見に行くぜよ その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
酒どころ、京都・伏見にやって来ています。
 
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「月桂冠大倉記念館」に到着しました。
例によって、「杉玉」がお出迎えです。
さっそく中に入ってみます。
 
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展示は、まずこの「湧水」から始まります。
 
この周辺の地名「伏見(ふしみ)」は、もともと「地下水が豊富にある」という意味の「伏し水」が由来になって
いるそうです。豊富な水を利用して、酒造りが始まったわけですね。
また、「淀川」という大きな川もあり、京都と大阪を結ぶ船交通の拠点でもありましたから輸送にももってこいだったのですね。
 
暑い日差しの中、喉をうるおします。やぼなことを言いますが、これが水でなくて酒があふれてたら…(笑)
アホウなたわごとでした\(-o-)/
 
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「地の利」があったということでしょうね。
 
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「日本酒」を造るのには結構な手間暇がかかったといいます。
原料のコメを蒸し、麹を混ぜ、もろみの状態にして寝かし、絞り方によって品種も違って来るわけですね。
 
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ここからは館内の展示物を少しご覧頂きたいと思います。
これは蒸したコメを加工する工程。
さまざまな物品が使用されます
(この菰靴かわいいですね)
 
今回はこんなところです。