いざ平城京へ その11 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

前回からの続きです。
平城宮跡会場の東側にやって来ました。
この辺りは復元されている建物以外にも、当時の建物の礎石が並んでいます。
ここは復元されている「大極殿」とは別に、のちの時代に新たに建てられた「大極殿(第二次大極殿と称されて
いますが)」があったそうです。
 
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たんぽぽが、土台だけ復元された遺構のあたりに咲き乱れていました。
 
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奥の土台は、遠足で訪れていた小学生たちの「即席展望台」になっていました。
 
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続いては、「第二次大極殿」の隣にある「宮内庁跡」です。
これは正門だそうです。
 
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こちらは、当時の建物が一部復元されており、実際に敷地内に入ることも出来ました。
 
「朱雀門」「大極殿」とは異なり、こちらを訪れる人は多くない様子でのんびりと見学することが出来ました。
どういう仕事をしていたのですかね。
この隣に「遺跡展示館」というのもあり、少し覗いて来ましたが、発掘作業では結構な数の「木簡」や「硯」など
が出土して来たそうです。
写真がなくて恐縮ですが、「木簡」は使い捨てではなく、刃で削って再利用していたそうです。
エコですね。
 
ここまで、なんとか天候も持ってくれたので助かりました。
 
次回は、帰りがてらお待ちかねの「おみやげ屋」に寄って来ましたので、そのレポートです。
やはり「せんとくん」だらけでした。お楽しみに。
 
今日はこんなところです。