チン電で行く浜寺公園界隈の旅 その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

前回からの続きです。
大阪唯一の路面電車、阪堺電軌軌道のレポートです。
 
天王寺駅前を発車し、しばらくはクルマと一緒に道路上を走ります。
 
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車内の様子です。椅子もふかふかで、なかなか心地良いものでした。
 
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ワンマンカーなので、つまりはバスと同じです。
下車する人は停車ボタンを押して運転手に知らせるわけですが、その表示ランプです。キャッチコピーが実に秀逸。
 
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5分ほど走りますと、道路から外れて専用の軌道に入ります。
 
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途中から分岐する電車なので、ここ「住吉」で乗り換えます。
この駅からは、新世界や通天閣のおひざ元、「えびす町」に向かう路線が分岐しています。
 
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車内で受け取った乗り換え券です。
乗り換え指定の駅で乗り換えると、次の電車に乗っても料金は上乗せされないとのこと(290円かかりますが)。
 
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この駅までもいろいろな電車とすれ違ったのですが、全身広告のラッピング車両が多いのも特徴です。
この電車は沿線のパチンコ屋さんのラッピング。
 
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こちらのは大阪でもちょっと名の知れた質屋さんのラッピング車両。
これ以外にも電車が頻繁に通り、見ていて飽きません。
 
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運のいいことに、先日運転を開始したばかりという「東京都電色」の電車ともすれ違いました。
 
同じく東京に唯一残る路面電車「都電荒川線」とこの阪堺電軌が提携し、それぞれの旧型車両のラッピングを施した車両をそれぞれの路線で走らせているとのこと(東京では、阪堺電軌の旧型車両色の電車が走っているそうです)。
 
参考リンクです。 
東京都交通局 「都電荒川線に阪堺カラーの、阪堺電車に都電カラーの路面電車が走ります」
 
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さて、後続の電車に乗り継ぎますと、すぐに「住吉大社」の正門前を通過します。創建から1800年余りを誇り、画像の鳥居奥に見える「太鼓橋(反橋)」が有名です。初詣の人の多さでも有名ですね。
 
この電車でさらに南へ向かいます。
 
今回はこんなところです。