前回からの続きです。
この時点で、少々、雨の具合もおさまってきて、傘なしでも大丈夫な感じになってきました。

先程のモロッコから坂を下り、東出入り口を左に折れたところからヨーロッパ方面の庭園です。
これは…おわかりでしょうか。
オランダ庭園です。
水運が盛んなお国柄からか、水路に船が浮かんでいました。
しかし、昨夏、家族で行って来たハ○ステ○ボスにも良く似ているのですが…(笑)

ヨーロッパ各国の庭園を左にみながら、中国庭園の前にやってきました。
しかし…


残念ながら、ここも老朽化がかなり進んでいて、危険な状態だとのことで閉鎖されていました。
水辺の寺院風の建物でして、そこから見る景色がなかなか風流だったのですが。
(会期中、小学生高学年だった私も、それをはっきり覚えているくらいなのですが…)

残念なので、壁の隙間から内部を写してみました。
木の茂り具合、20年という年月の経過、実にいい味を出していると思うのですが…
もったいない。

こんな「開館記念」のパネルもありました。
個人的に、ここは是非、修復してもらいたいものです。
上海万博もやっていることですし…(←関係ないし笑)

さて、気を取り直してここでの問題です。
中国庭園には、中国から産出される庭園用の石が用いられました。何という石でしょうか。
次の中から、選んでください。
1. 御影石 2. 大理石 3. 大湖石

庭園を出ます。
「いのちの海」から見た、中国庭園(右)と休止中のレストハウス(左)です。
といいますか、見た目にはレストハウスの方が屋根が抜け落ちていたりしていて、もっと老朽化して
いるように見えたのですが(←ちょっとしつこい)(笑)
いよいよ残り2ポイントとなりました。
次回もどうぞお楽しみに。
とりあえず、今回はこんなところです。