雨中のスタンプラリー その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

前回の続きです。
韓国庭園でのんびりしてしまったので、少し急ぎます。
 
韓国庭園を出て、前の道を東に折れ丘の方向に向かいます。
正確に言うと「丘」ではなく、「鶴見新山」という「山」です。
 
その昔、鶴見緑地が造成される前、このあたりは大変な湿地帯だったそうです。
当時、1970(昭和45)年の大阪万博を控え、急ピッチで整備が進められていた地下鉄工事
で排出された残土を、湿地帯開発とあわせて盛り上げたものだとのこと。
 
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しかしそんなことも忘れ、蒸し暑さの中、汗を流しながら次のポイントへ向かいます(笑)
 
途中のせせらぎで、鷺が羽を休めていました。
池は蓮で埋め尽くされていました。もう、梅雨の時期ですね。
 
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丘の頂上から少し東へ下ったところに、第三のチェックポイントがありました。
「ばら園」です。
 
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会期中、関西で高い園芸技術を誇っている「京阪園芸」(京阪電鉄の子会社です)が、すでにその筋
では有名であった「ひらかたパーク」の「ばら園」の技術を生かし、世界各種のバラを一同に集めた
ものです。
 
ちなみに、2005(平成17)年秋に惜しまれながら終了した「ひらかた大菊人形」の菊の装飾や管理も、
この京阪園芸が手がけていました。
菊人形の終了は、菊師の高齢化と、後継者不足がたたったものだと聞きました。
 
私は終了前の数年、毎回訪問(それも、菊の具合がちょうどいいという11月以降に)していましたが
展示館の中に入った時の、あの独特の菊の匂い…
忘れられません。
 
話が脱線してしまいました。
本題に戻ります。
 
私は花などには全く造詣がないのですが、皇太子妃雅子さまにちなんだ「プリンセスマサコ」という
品種のバラがありまして、それだけはしっかりと見て来ました。
少しピンクががった色の、白い美しいものでした。
残念ながら、写真は撮っておりません。すいません…
 
さて、ここでの問題です。
 花の万博を記念して開発され、披露されたバラの新種で、現在のバラ園の中にもあるバラの品種
 は何でしょうか。
 1. 鶴見80  2. 鶴見90  3. 鶴見100
 
ばら園からさらに奥に進みます。
ここではじめて、スタンプラリーのカードを持った小学生3人と出会いました。
少しほっとしました。
 
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第四のチェックポイント「日本庭園」です。
杉や竹の林、瀬戸内海に見立てた「海」(実際は池ですが)のある庭園です。
茶室も写っています。
 
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ここでの問題です。
 日本庭園の中に造られた茶屋は何という名前でしょうか?
  1. みどり亭  2. だいだい亭  3. むらさき亭
 
これは知ってないと答えられへんなあ…と思いましたが、このパネルの後ろに遠慮しがちに
茶屋の看板が掛けてありました(^^ゞ
 
これで、やっと半分です…
衝撃(!)の続編はまた明日以降に…
 
今日はこんなところです。