新型コロナウィルスの影響で、これまで制度としてのリモートワークはなかった会社でも
在宅勤務をされているところが多いと思いますが、医療機関や実店舗や物流を担う人は、リモートワークというわけにはいきませんよね・・・本当に感謝、感謝です。
・・・で、幸いにして私がいる会社の仕事はリモートでもまあ、なんとかなるでしょう・・・ということで、緊急事態宣言が発令されてから原則リモートワークとなっています。
リモートワークになると、一人暮らしの人などは下手すると一日中、人と口をきかずにいるので、結構メンタルに来るんじゃないかなあと思って会社で「リモートワークで困っていることはありませんか」みたいなアンケートを実施したのですが
結果、
あんまり困っていない。
それどころか、結構快適。
・・・という人が大多数でした
あえて言うと、リモートワーク用に机買ったりクッション買ったり・・・ちょっと出費があったので会社で負担してくれると嬉しい、とか。
そして、このコロナ禍が終息しても、リモートで働きたいという人が多数・・・。
まあ、わかります。通勤がないのは楽ですし、疲れた時に回りの目を気にせず盛大にストレッチしたり、昼休みに家事をササっと済ませることもできますし。
BCPの一環として、リモートでも仕事が回る体制を整えておくことは、とっても大事だと思います。
また、インフルエンザが流行るかもしれないし、そもそも日本は自然災害が多いですし。
働き方の一つとして、そういう選択肢が必要な人もいると思います。
でもなあ・・・
「自分はリモートワークがあっているので今後もリモート続けたいです」とかアンケートに書いている人。
今回、緊急でリモートで仕事できるように外部クラウド契約したりオンライン会議システム検討したり在宅用のPCやポケットwifi手配したりする人がいて、多くの人がリモートワークする中でも出社して、リモートワーク体制が機能するように頑張ってくれている人がいることわかっているかしら?リモートだと、マネジメント層が、仕事の進捗状況を管理するの大変なのよ?
リモートで指示すると時間もかかるしミスコミュニケーション発生するし却って手間かかるからもう自分でかぶる!と快適にリモートしている人の仕事を負担している人もいるのですが・・・。
リモートワークが性にあってて今後もずーっとそうしたいなら業務委託にしたら?と思ってしまいます・・・。
会社に対する帰属意識は薄れているのに寄生意識は高まっている人が増えた気がいたします。